お笑いコンビ・サンドウィッチマンが、7日放送のTBS系『平成あったなぁ大賞』（後9：00）に出演。平成のスポーツ名シーンを振り返る番組でMCを務めた2人は、応援する地元・楽天イーグルスが平成25年に初優勝した際のエース・田中将大投手の貴重なコメントに「素顔のマー君のコメントが聞けて面白かったです」と振り返った。

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　同番組は、平成の30年間で行われたスポーツで思わず「あったなぁ」と言ってしまう名・珍場面映像の数々や、TBSに保管されている超貴重な秘蔵映像を一挙に放出。さらに平成に活躍した国民的アスリートを直撃取材し、名場面の裏に隠された“そんなことあったんだ！”というエピソードを解き明かす。

　収録を終えて、伊達みきおは「とにかくスポーツが好きだから本当に感動しましたし、もう一回あの映像を見たいなと思うものが見られた。平成というくくりでは、僕らは昭和49年生まれですが、昭和より平成のスポーツの方が詳しいので、番組に携われて良かったです」、富澤たけしも「あとから、『あの時はああだったんだ』っていうのがわかるから、スポーツって2回でも3回でも見られますね。新たなエピソードを知って見るとまた違うから、それが面白かったです」とそろって充実感たっぷり。

　スタジオには中山雅史、野村克也、潮田玲子、木村沙織らがアスリートゲストとして出演。建ては「木村沙織さんはあまりこういう番組で見たことなくて。でもずっとよく笑ってくださって。一か八か無茶ぶりもしましたが、ちゃんと話してくださった。特に日本代表時代の話が面白かったですね。スポーツ選手がこういう番組に出てくださるのはいいですね」と手応え。

　一方の富澤は「中山（雅史）さんが最後に絶対にオチを付けてくるんで（笑）、さすがだなありがたいなって思いました」と明かしつつ、ゲストの澤部佑（ハライチ）は「あんまり役に立たなかったかな（笑）」とツッコミを入れた。

　見どころにについて「本当にスポーツ大好きな方がたくさんいると思いますが、オリンピックやワールドカップなどいろいろある中で、過去の結果を知ってる競技でも、そこにたどり着くまでにあった知られていない真実というか、こんなことがここに来るまでにあったんだよってことがたくさん見られる番組です」と紹介した。

　番組では、三浦知良選手が平成5年の「ドーハの悲劇」について、今でも忘れることができない“ある後悔”を初告白するなど、知られざる秘話も語られる。