プロ麻雀リーグ『Mリーグ』のTEAM RIDEN/雷電に所属する俳優の萩原聖人が31日、都内で報道陣の取材に対応した。“Mリーグ元年”となった1stシーズンを終え「麻雀を通じて、充実した時間を過ごせた」と語る一方で「僕自体は、まだまだMリーグは“幻想”だと思ってる。今年1年目は、ご祝儀のような注目度の中で盛り上がった部分があったと思う」と冷静に総括した。 さらなる発展に向けて「新しいコンテンツだという意識や感覚を選手が持って、訴えていかなければいけない。それは試合を通してももちろんだけど、それ以外のことでもやらなければいけないことが多くある」と熱弁し「3年後、5年後にどういう存在になっているのか期待もあれば、不安もあります」と、Mリーグの舵取り役としての“使命感”をにじませた。
2019/03/31