日本音楽著作権協会(JASRAC)は3月27日、作家・音楽出版社等の権利者への著作物使用料を分配額を公表した。19年3月分配期の分配額は355.7億円(前年度同期比107.8%)。この結果、18年度1年間の分配額は1126.5億円(前年度比101.6%)となり、08年度(1155.2億円)に次ぐ史上2番目の金額となった。
主な要因として、サブスクリプションサービスや動画配信サービスの市場が拡大していることにより、インタラクティブ配信の分野が前年度比131.0%になったことのほか、著名アーティストのヒット作品があったことにより、ビデオグラムの分野が前年度比116.0%となったことが挙げられている。
18年度通期の分配対象楽曲数は、249万2863曲。分配対象の権利者数は、音楽出版社を通じた分配を含めると、著作者7万2946人、音楽出版社2762社。このほか、119の外国団体を通じて34万5546人の著作者、4万5451社の音楽出版社にも使用料が分配される。
主な要因として、サブスクリプションサービスや動画配信サービスの市場が拡大していることにより、インタラクティブ配信の分野が前年度比131.0%になったことのほか、著名アーティストのヒット作品があったことにより、ビデオグラムの分野が前年度比116.0%となったことが挙げられている。
18年度通期の分配対象楽曲数は、249万2863曲。分配対象の権利者数は、音楽出版社を通じた分配を含めると、著作者7万2946人、音楽出版社2762社。このほか、119の外国団体を通じて34万5546人の著作者、4万5451社の音楽出版社にも使用料が分配される。
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2019/03/28