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『ヒックとドラゴン3』12・20日本公開決定 ギャガが配給パートナーに

 『シュレック』『カンフー・パンダ』シリーズや昨年の『ボス・ベイビー』等、世界的なヒット作品を製作しているドリームワークス・アニメーション(以下、DWA)。2016年にユニバーサル・ピクチャーズ社の傘下となったことを受け、今後のDWA作品の日本配給におけるパートナーとして、ギャガが宣伝を担当、劇場営業は従来通り東宝東和が担当することが27日、発表された。この新しい配給体制の下、2019年以降のDWA作品は全て日本でも劇場公開する方針を明かしている。

『ヒックとドラゴン』シリーズ3作目となる『How To Train Your Dragon : The Hidden World(原題)』2019年12月20日より全国拡大公開決定

『ヒックとドラゴン』シリーズ3作目となる『How To Train Your Dragon : The Hidden World(原題)』2019年12月20日より全国拡大公開決定

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 その第1弾として、『ヒックとドラゴン』シリーズ3作目となる『How To Train Your Dragon : The Hidden World(原題)』が今年12月20日より全国拡大公開されることが決定した。イギリスの作家クレシッダ・コーウェルの児童書を原作に、弱虫なバイキングの少年ヒックが、傷ついたドラゴン(トゥース)と出会い、さまざまな困難を克服して成長する姿と友情を描く冒険ファンタジー。

 映画は3部作で、1作目は2010年に日本でも公開されたが、2作目は20世紀FOXの配給で14年に公開される予定だったが実現せず、有志により公開を求める署名活動が展開されたこともあった。

 3作目は、今年2月22日に北米で劇場公開され、2週連続1位を獲得するすばらしいスタートを切っている。

 ギャガでは、年間2作品程度のDWA作品を配給する予定としており、その中には日本でも興収34.4億円の大ヒットを飛ばした『ボス・ベイビー』の続編も含まれている。

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