NTTぷららと吉本興業が運営する映像配信サービス「大阪チャンネル」のアプリダウンロード数が100万を突破したことを記念して19日、大阪・なんばグランド花月で会見が行われ、ジャルジャル、かまいたち、アキナ、NMB48の白間美瑠が参加した。

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　4組はそれぞれ「大阪チャンネル」と縁が深く、白間は「2月20日に『床の間正座娘』というシングルを発売したときも特番をやらせていただいた」と笑顔で語り、かまいたち・山内健司は「NMB48の渋谷凪咲ちゃんと、ただネコをかわいがるという全4話の番組をやりました」と願いが実現できる場所とアピールしていた。

　会見では、キャンペーンCMに出演し、迷（？）演技を見せたよしもとクリエイティブ・エージェンシーの藤原寛社長が登場。100万ダウンロード突破について感謝の言葉を口にすると「（キャンペーンは）大盤振る舞いの内容となっているので、ご期待ください」と呼びかけた。

　CMで共演したジャルジャルの福徳秀介は「（藤原社長は）NG連発ですよ。テイク1からせりふが飛んだ」と暴露。後藤淳平も「ゲラ（笑い上戸）やから、ひとりでゲラゲラ笑って…」と藤原社長らしいエピソードをぶっちゃけていた。

　最後に滑舌に難のある藤原社長が、キャンペーン内容を改めてPRするチャレンジ企画で締めくくられた。10秒以内に言うことができたら成功、時間内に収まらなかったり噛むなどのミスがあれば責任を取って“大阪チャンネル永久無料会員権”をプレゼントに加えることに。藤原社長は2度チャレンジするも“ゲラ”の強いクセが出てしまい、あえなく失敗していた。

　報道陣からはお金に厳しいよしもとが“1億円相当”のプレゼントが実施されることについての思いを問われた。司会を務めた陣内智則は「大阪チャンネル」のギャラについて「けっこう払ってくれる…」とポロリ。そこから具体的な金額も飛び交うぶっちゃけトークとなり、番組がスタートしたばかりで「まだギャラが振り込まれていない」という福徳は、「追々話し合いをしていきたい」と皮算用をしていた。

　20日から始まった同キャンペーンは「よしもと史上最大のプレゼント＆ポイントキャンペーン」と題され、ダウンタウン・浜田雅功の「キャップ＆パーカー」や、ナインティナイン・岡村隆史の「サイン入りTシャツ」といった約150人の芸人からプレミアム商品やスペシャルプレミアムライブなどがプレゼントされる。