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ビートたけし&国分太一『ニッポンのミカタ』放送10周年

 ビートたけし国分太一が司会を務めるテレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ』(毎週金曜 後10:00)がこの4月で10周年を迎える。これを記念して、きょう22日は「さらば平成消えゆくモノ&生き残るモノ発掘SP」と題して2時間スペシャル(後9:00〜10:48)を放送。10周年にあたって、たけしと国分からコメントも届いている。

4月に放送10周年を迎えるテレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ』(左から)ビートたけし、国分太一(C)テレビ東京

4月に放送10周年を迎えるテレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ』(左から)ビートたけし、国分太一(C)テレビ東京

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 同番組は、2009年4月10日に放送を開始。第1回のテーマは「ビートたけし生前葬」だった。以降、日本人が知らない?ニッポンの裏側”に潜入・密着する知的エンターテインメント番組として、「繁盛店のヒミツ」から「秘境暮らし」「ゴミの行方」といったさまざまなテーマを扱ってきた。

 今回の2時間SPでは、たけしと国分がロケに出動。最近「すっかり見なくなった」モノが残る貴重な現場をめぐる。半世紀にわたって傘を作ってきた下町の職人夫婦。昭和の職人魂(クラフトマンシップ)が生き続ける、テクノタウンという名の「町工場長屋」。創業から約200年、都内唯一のあんこう料理専門店。生き残っている理由を探りつつ、その有り難さを称える。ロケゲストとしてDJKOO、市川紗椰が出演する。たけしと国分のコメントは次のとおり。

【ビートたけし】10年、本当によく続いたものだと思います。太一君が司会をして、俺が好きなことを言って終わりですから、こんなありがたい場はない。なおかつお金までくれて、たまにごはんまで食べさせてくれるという(笑)。『たけしのニッポンのミカタ!』は、注目もされず(笑)、かといって忘れられない、何気なくいるカレーの福神漬けみたいな状態で、ないとさみしいし、あんまりやってもうるせえな、という感じ。何気なくテレビという世界の色んな番組の中で、やっぱりなければちょっとつまんないな、という感じで、あと10年はやりたいと思っています。

【国分太一】第1回の放送をよく覚えていまして、とにかくたけしさんが横にいて、自分が回さなくてはいけないということで、すごく緊張したことを覚えています。たけしさんが素晴らしい人だというのは、共演する前から分かっていたんですけど、実際に色んなテーマをやって、どんなテーマでも何でもお話できるのは本当にすごいと思います。勉強にもなりますし、どこでこんなことを知ったんだろう、これだけお忙しい方がどれだけ勉強されてるんだろうと思います。この番組は“ニッポンのミカタ”ですから、その「見方」にはいろいろなものがあって、僕らは毎回驚かされています。スタッフの方は本当に大変だと思うのですが、これからもたけしさんと僕が驚くようなものを作ってほしいと思いますね。

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  • 4月に放送10周年を迎えるテレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ』(左から)ビートたけし、国分太一(C)テレビ東京
  • 都内唯一のあんこう料理専門店で舌鼓を打つビートたけし(C)テレビ東京
  • 下町の傘工房を訪問(C)テレビ東京
  • 4月に放送10周年を迎えるテレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ』テクノタウンという名の「町工場長屋」(C)テレビ東京

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