テレビアニメ『フルーツバスケット』(4月5日放送開始)の記念イベントが16日、千葉・幕張国際研修センターで行われ、石見舞菜香(本田透役)、島崎信長(草摩由希役)、内田雄馬(草摩夾役)、中村悠一(草摩紫呉役)、種崎敦美(魚谷ありさ)、佐藤聡美(花島咲役)が出席した。
同作は、唯一の家族だった母親を亡くして一人テント暮らしをしていた女子高生・本田透が、あることがきっかけで、同級生・草摩由希が暮らす同じ一族の草摩紫呉の家に居候する。居候初日に透は、代々十二支の物の怪(もののけ)憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまう体質だという草摩一族の秘密を知り、ちょっと複雑な事情を抱えた高校生たちの日常がほのぼのと描かれる。
この日は、第1話と第2話の先行上映が行われ、主人公を演じた石見は「収録自体は、去年夏くらい。皆さんにお届けできる日がようやくきて、ドキドキと楽しみな気持ちでいっぱいです」と感慨深げ。
「フルーツバスケットを語ろう」のコーナーでは、連載当時の読者だった種崎と佐藤が魅力を熱弁。種崎が「周りの子がみんな読んでいた」と振り返ると、佐藤も「ショートケーキのイチゴのように、一番最後に読んでいました」と笑顔で話した。
劇中で“イケメン王子”の由希を演じる島崎は「考え方に共感できる部分が多くて、好感が持てるキャラクター。でも分かりづらい不器用な部分もありますね」とキャラクターの心情を語り、内田は「事務所のスタッフさんにもファンが多い。役が決まった時は(スタッフから)『本当によろしくお願いしますね!』と。熱がすごくて、これは気合を入れないと! と思いました」と反響の大きさを告白。
前作から約9年ぶりに再アニメ化。当時の放送をイチ視聴者として楽しんでいたという中村は「参加できる機会があるなんて驚きでした」と喜びつつ「前任者の置鮎(龍太郎)さんから連絡があって『紫呉役、よろしくね』と。僕からも『前作とテイストが違く、難しいですがやらせていただきます』というお話もさせていただきました」と秘話を明かしていた。
イベントでは先行上映のほか、キービジュアルと本PVが解禁され、オープニングテーマにBeverly(ビバリー)の「Again」、エンディングテーマにビッケブランカの「Lucky Ending」を起用したことが発表された。
■放送日時
テレビ東京:毎週金曜 深夜1時23分から
テレビ大阪:毎週金曜 深夜2時10分から
テレビ愛知:毎週金曜 深夜2時5分から
同作は、唯一の家族だった母親を亡くして一人テント暮らしをしていた女子高生・本田透が、あることがきっかけで、同級生・草摩由希が暮らす同じ一族の草摩紫呉の家に居候する。居候初日に透は、代々十二支の物の怪(もののけ)憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまう体質だという草摩一族の秘密を知り、ちょっと複雑な事情を抱えた高校生たちの日常がほのぼのと描かれる。
この日は、第1話と第2話の先行上映が行われ、主人公を演じた石見は「収録自体は、去年夏くらい。皆さんにお届けできる日がようやくきて、ドキドキと楽しみな気持ちでいっぱいです」と感慨深げ。
「フルーツバスケットを語ろう」のコーナーでは、連載当時の読者だった種崎と佐藤が魅力を熱弁。種崎が「周りの子がみんな読んでいた」と振り返ると、佐藤も「ショートケーキのイチゴのように、一番最後に読んでいました」と笑顔で話した。
劇中で“イケメン王子”の由希を演じる島崎は「考え方に共感できる部分が多くて、好感が持てるキャラクター。でも分かりづらい不器用な部分もありますね」とキャラクターの心情を語り、内田は「事務所のスタッフさんにもファンが多い。役が決まった時は(スタッフから)『本当によろしくお願いしますね!』と。熱がすごくて、これは気合を入れないと! と思いました」と反響の大きさを告白。
前作から約9年ぶりに再アニメ化。当時の放送をイチ視聴者として楽しんでいたという中村は「参加できる機会があるなんて驚きでした」と喜びつつ「前任者の置鮎(龍太郎)さんから連絡があって『紫呉役、よろしくね』と。僕からも『前作とテイストが違く、難しいですがやらせていただきます』というお話もさせていただきました」と秘話を明かしていた。
イベントでは先行上映のほか、キービジュアルと本PVが解禁され、オープニングテーマにBeverly(ビバリー)の「Again」、エンディングテーマにビッケブランカの「Lucky Ending」を起用したことが発表された。
■放送日時
テレビ東京:毎週金曜 深夜1時23分から
テレビ大阪:毎週金曜 深夜2時10分から
テレビ愛知:毎週金曜 深夜2時5分から
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2019/03/16