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『ゴールデンカムイ』アイヌ文化の解説本発売 「オソマ」など漫画の名場面も説明

 人気漫画『ゴールデンカムイ』でアイヌ語監修を務める文化研究の第一人者・中川裕氏が、漫画の名場面を引用しながらアイヌ文化の解説を行った同作の公式解説本『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』が15日、発売された。同作の作者・野田サトル氏によるオリジナル描き下ろし漫画も掲載している。

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 『ゴールデンカムイ』は明治時代の北海道を舞台にし、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、元兵士の杉元佐一がアイヌの少女・アシリパと行動をともにし、一攫千金を夢みるサバイバル漫画。2014年から『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中がスタートし、その後アニメ化もされ、『マンガ大賞』など数々の漫画賞を受賞している。

 発売された公式解説本は序章から終章を含め第10章で構成されており、「アイヌの先祖はどこから来たか?」「アシリパたちの言葉 アイヌ語とは」「アイヌ語監修というのは何をやっているのか?」など、アイヌ文化へ興味を抱いた人に向けた一冊となっている。

 例えば原作で人気があるシーンで、アシリパが初めて見た味噌を「オソマ」と呼ぶ場面では、「こういった話は実際に起こりえたのか」などの疑問に触れている。

 また、野田氏による6ページの描き下ろしオリジナル漫画も収録されており、中川氏によるアイヌ文化の解説に絡んだストーリーとなっているほか、付録で『ゴールデンカムイ』をより楽しむためのブックガイドが収録されている。



関連写真

  • 公式解説本『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』 (C)野田サトル
  • 『ゴールデンカムイ』イメージカット (C)野田サトル/集英社 GOLDEN KAMUY(C) 2014 Satoru Noda
  • 描き下ろし扉絵 (C)野田サトル
  • オソマの話 (C)野田サトル/集英社

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