4月5日より日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』(毎週金曜 後9:00)では『さよなら平成 2週連続スタジオジブリ』と題して平成最後にちなんだジブリ作品を2週連続で放送。第1夜は“平成”最後にふさわしく故・高畑勲監督作の『平成狸合戦ぽんぽこ』を、第2夜となる12日には原作・脚本・監督を宮崎駿氏が務めた平成最後の長編作品『風立ちぬ』をともに放送枠を拡大し、ノーカットで送る。
今回で9回目となる『平成狸合戦ぽんぽこ』。歴代最高視聴率は1998年3月13日に記録した17.8%。人間に住みかを奪われたタヌキたちが、ふるさとを守るためにあの手この手で大奮闘を繰り広げる笑いと感動の一大エンターテインメント。作中には『魔女の宅急便』の主人公・キキなど歴代のジブリキャラクターたちがさりげなく登場するシーンも注目ポイントとなっている。また放送当日は昨年逝去した高畑勲監督の命日となっており、その色褪せぬ名作が改めて“平成”最後に蘇る。
『風立ちぬ』はテレビ初放送時(2015年2月20日)に19.5%を記録、今回で2回目の放送となる。飛行機作りに情熱を注いだ実在の人物、堀越二郎をモデルにし、堀辰雄の小説『風立ちぬ』をモチーフにした宮崎駿監督渾身の超大作。大空への憧れ…時空を超えた友情…切ない夫婦愛…夢に向かってまっすぐ生きる青年の物語となっている。
また同局では月曜深夜の映画番組『映画天国』(※関東ローカル)にて高畑監督がアーティスティック・プロデューサーとして参加した最後の長編映画『レッドタートル ある島の物語』を4月1日にノーカットで放送。さらに同日『風立ちぬ』の主人公・堀越二郎の声を担当した「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明監督が企画、製作、脚本を務めた特撮短編『巨神兵東京に現わる 劇場版 TV版』も放送する。
■スタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサー
「ジブリは平成と共に歩んできたので、平成が終わるのはある感慨があります。そのものずばりの『平成狸合戦ぽんぽこ』、平成の時代に大正〜昭和を描いた『風立ちぬ』、時代を感じながらお楽しみ下さい。」
今回で9回目となる『平成狸合戦ぽんぽこ』。歴代最高視聴率は1998年3月13日に記録した17.8%。人間に住みかを奪われたタヌキたちが、ふるさとを守るためにあの手この手で大奮闘を繰り広げる笑いと感動の一大エンターテインメント。作中には『魔女の宅急便』の主人公・キキなど歴代のジブリキャラクターたちがさりげなく登場するシーンも注目ポイントとなっている。また放送当日は昨年逝去した高畑勲監督の命日となっており、その色褪せぬ名作が改めて“平成”最後に蘇る。
『風立ちぬ』はテレビ初放送時(2015年2月20日)に19.5%を記録、今回で2回目の放送となる。飛行機作りに情熱を注いだ実在の人物、堀越二郎をモデルにし、堀辰雄の小説『風立ちぬ』をモチーフにした宮崎駿監督渾身の超大作。大空への憧れ…時空を超えた友情…切ない夫婦愛…夢に向かってまっすぐ生きる青年の物語となっている。
また同局では月曜深夜の映画番組『映画天国』(※関東ローカル)にて高畑監督がアーティスティック・プロデューサーとして参加した最後の長編映画『レッドタートル ある島の物語』を4月1日にノーカットで放送。さらに同日『風立ちぬ』の主人公・堀越二郎の声を担当した「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明監督が企画、製作、脚本を務めた特撮短編『巨神兵東京に現わる 劇場版 TV版』も放送する。
■スタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサー
「ジブリは平成と共に歩んできたので、平成が終わるのはある感慨があります。そのものずばりの『平成狸合戦ぽんぽこ』、平成の時代に大正〜昭和を描いた『風立ちぬ』、時代を感じながらお楽しみ下さい。」
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2019/03/08