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明石家さんま、師匠・松之助さんネタで爆笑さらう 見舞いで追い返される

 お笑いタレントの明石家さんま(63)が23日、大阪城公園内にできた「COOL JAPAN PARK OSAKA」のTTホールで、こけら落とし公演『さんま・岡村の花の駐在さん〜駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!〜』に出演。前日22日に師匠・笑福亭松之助(本名・明石徳三=あかし・とくぞう)さんを老衰で亡くしたばかりだが、師匠の思いを継ぎ、満員の観客の爆笑をさらった。

 松之助さんは神戸市出身。1948年に五代目笑福亭松鶴に入門し、二代目松之助を名乗った。93歳で、上方落語界の最長老だった。おおらかな性格で知られ、入門直後に無断で上京し、戻ってきたさんまを再び優しく受け入れた。さんまのテレビタレントとしての才覚を見抜いたことでも知られる。

 舞台に対して実直だった松之助さんの思いを受け継いださんまは悲しみに暮れることなく、ステージに立った。オープニングトークでさんまは「私もいろいろありましたけど、今日こけら落としを迎えることができました」とあいさつ。岡村が「まさか、今日がというところはありますけど」と思いを代弁した。

 その後は、ひたすら笑いを取り続けた。25日からWWホールで外国人観光客も楽しめるノンバーバルショー『KEREN』が上演されるが『駐在さん』らしい簡易なセットに「こけら落としが、この貧素なセット。もうちょっと凝ってもいいやろ」とツッコミを入れ、観客は大爆笑。5分予定のオープニングは20分以上になり、岡村が「何時に終わるかわかりませんよ」と予告すれば、さんまも「もう、どうなっても知りませんよ」とエンジン全開だった。

 署長役で桂文枝が登場すると、さんまはイジりまくり。過去に怒られた話を面白おかしく、ぶっちゃけトークし、松之助さんとのエピソードでも爆笑を誘った。

 さんまは3ヶ月前、文枝から「(松之助さんが)もうアカン」という連絡を受けて病院へ向かったところ「すっごい元気やった」と振り返る。文枝が「先生が『もう危ないから、さんまを呼んでほしい』って言って…」と反論したが、さんまは「俺が行ったら師匠は『何しに来たんじゃ、アホ! 弱ってる姿はお前には見せたくないねん』って帰らされた」と病室での思い出話で笑いの渦を巻き起こした。また、殉職しそうになるシーンでは「師匠〜、すぐおそばに…」とボケるなど、終了予定を1時間以上過ぎながらも笑わせ続けた。

 なお、松之助さんの通夜はきょう23日、兵庫県西宮市で営まれた。

 この日公演が行われた会場は、吉本興業など民間13社と官民ファンド「海外需要開拓支援機構」によるプロジェクト。大阪城公園内に最新鋭の設備環境を整えた「WWホール」「TTホール」「SSホール」とキャパシティの異なる3劇場をオープンさせ、世界的な観光都市・エンタテインメントシティ大阪の魅力向上を目指す。 『花の駐在さん』には西川きよし、間寛平、月亭八方らも出演した。この模様はABCテレビで3月9日(後3:00〜4:30※関西ローカル)に放送される。

関連写真

  • 『COOL JAPAN PARK OSAKA』こけら落とし公演で亡き師匠との思い出を笑いに変えた明石家さんま(C)ABCテレビ/吉本興業
  • 『COOL JAPAN PARK OSAKA』こけら落とし公演の模様(C)ABCテレビ/吉本興業
  • 笑福亭松之助さんとの思い出を語った明石家さんま(写真は2008年11月の松之助さん芸能生活60周年記念イベント)

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