日本の小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH-II Aロケットが2014年12月3日に打ち上げられてから4年が経ち、目指していた未踏の小惑星リュウグウへの最初の着陸が、22日朝に行われる。これに合わせ、NHKではホームページで“宇宙データ中継”として着陸時の映像をほぼリアルタイムで配信する。 「はやぶさ2」は、着陸前日の21日朝に小惑星リュウグウに向けて降下を始める予定。ホームページでは、21日夕方、着陸のおよそ半日前から“宇宙データ中継”を始め、着陸するまでの間、「はやぶさ2」の状態や小惑星との距離が刻々と変化する様子を映像で伝える。
2019/02/20