漫画『約束のネバーランド』の全国書店と連動したキャンペーンが11日、スタートした。スマートフォン専用のWEB サイト『＃約ネバ書店鬼バトル』上で実施され、位置情報を使い近くに潜む鬼を探し出し、鬼からの謎解きに答えて勝利すると、主人公・エマたちからメッセージが聞けるスペシャル動画を見ることができる。

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　キャンペーンは、コミックス12巻とアニメが10日より放送されたことを記念して企画。全国約2500軒の書店と連動し、31日まで実施される。

　『約束のネバーランド』は、『週刊少年ジャンプ』で2016年から連載がスタート。孤児院のグレイス=フィールド（GF）で平穏に暮らす少年少女たちが、孤児院が自分たちのことを「『鬼』の食用として育てている」という秘密を知り、“脱獄”を計画するファンタジーで、孤児院を監視しているママとの心理戦や鬼に立ち向かっていく姿が描かれる。