お笑いコンビ・ANZEN漫才が、先月27日発売のタカラトミーの録音遊びガジェット『しゃべクル』のCMキャラクターに就任。今年は、みやぞんが日本テレビ系『24時間テレビ41 愛は地球を救う』でチャリティーランナーを務め、史上初トライアスロンに挑戦するなど、大きな変化の年となったが、大活躍だった昨年を振り返った。

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　みやぞんは「去年はバタバタで待ったなしという感じだったんですけど、少し忙しいながらにも、心にもちょっと余裕があって、やっぱり出会いでしたね。（24時間テレビの）坂本トレーナーさんや、仕事で出会った方と仲良くなれて、いい出会いがあって『今、僕はひとりじゃないんだ、仲間がいるんだ』と思えました」としみじみ。

　続けて「一昨年は、みなさん『はじめまして、お願いします』という段階だったので。今も迷惑をかけないようにっていう気持ちは変わりませんが、24時間とか新しい挑戦をしていくことで、そこで知り合った人たちに『今度、飲みに行きましょう』とか言えるようになりましたし、そういう人に支えられているんだなって改めて気付きました」と言葉に力を込めた。

　相方のあらぽんは「終わったものもあれば始まったものもあって、いろんなことが起きた。一昨年を超えて、いろんなことがあったなという激動の感じですかね」とかみしめるように語り、みやぞんとの関係についても「海外にいて、会わないことが多いので、久々に会うと、この感じだった、なつかしいなっていう気持ちになりますね」と多忙ぶりを前向きに語った。

　同商品のCMキャラクター抜てきのひとつにも、2人のコンビ仲の良さがある。同社は、2人を起用した理由について「本商品のメインユーザーとなる小学生の子どもたちに大人気で、子どもたちと同じ目線で楽しんでいただけそうな、幼稚園からの幼なじみであるお2人であることから出演していただくことが決定しました」と明かしている。

　コンビ仲も今年の視野も良好だ。「僕はいつも言っているんですけど『きょうより楽しく、きょうより幸せ』っていうことの繰り返し。大きい目標を立ててなくて、今をどう楽しく生きられるかっていうことでやっているので。でも、良くなっているんじゃないですか、もっと」（みやぞん）、「僕はダイエットですね。ここ1〜2年くらいで15キロくらい太ったので（笑）」（あらぽん）。ANZEN漫才の快進撃はまだまだ続きそうだ。