今年で11回目の放送となる正月恒例の番組『新春テレビ放談2019』が、2日(後10:15〜11:30)にNHK総合で放送される。2018年に放送されたテレビ番組について、NHK、民放、そしてネット…と、テレビ局の垣根を越えて、業界の第一線で活躍するパネラーたちが独自の視点から“テレビ”について語り合うトークバラエティー。
司会は千原ジュニアと杉浦友紀アナウンサー。パネラーにはカンニング竹山、ヒャダイン、YOUのほか、テレビ朝日で『おっさんずラブ』を担当した貴島彩理プロデューサー、テレビ東京で『ゴッドタン』などを手がける佐久間宣行プロデューサー、動画配信サービス「SHOWROOM」の代表・前田裕二氏が出演する。
番組では、おっさんが恋するドラマや、5歳の女の子が叱り飛ばすバラエティーなど、2018年の話題をさらった数々の番組について、縦横無尽に意見を交わす。どんな番組が、なぜ、2018年という“時代”をつかんだのか。トレンドや理由を探るとともに、2019年のテレビがどうなっていくのかを占う。
番組のPR用インタビューで坂部康二プロデューサーは「いま『テレビ』って過渡期。『この番組おもしろいよね』『視聴率が高かったよね』という話もするけれど、変わっていくテレビ業界、しかもどちらかというと傾き気味ということを見据え、その部分にも目を向けた話になったらいいなと思っていましたが、ばっちりでした」と、収録時の手応えを語っている。
“業界視聴率”が高いというもっぱらの評判。坂部プロデューサーは「いまの時代、他の映像コンテンツでもテレビの文脈や手法が生かされていたりします。その中でテレビについてこれだけ徹底的に語っている番組って、ほかではなかなかないですし、見ていて学べることがあると思います。例えばバラエティーでその時々ウケるものだったり、ドラマだと主人公の職業ひとつにしても流行が反映されていたり。テレビは、いろいろな意味で時代を映す面がありますので」と、アピール。
演出を担当した河添有祐ディレクターも「民放だとさまざまな問題から、こういう番組を作ることは難しい気がします。NHKならではの番組かなと。本当にテレビが好きな人が見て、おもしろいと思ってもらえるような作りを意識したつもりです。でも、お正月ですし、かまえずにゆったりと見てほしいですね」と、視聴を呼びかけている。
司会は千原ジュニアと杉浦友紀アナウンサー。パネラーにはカンニング竹山、ヒャダイン、YOUのほか、テレビ朝日で『おっさんずラブ』を担当した貴島彩理プロデューサー、テレビ東京で『ゴッドタン』などを手がける佐久間宣行プロデューサー、動画配信サービス「SHOWROOM」の代表・前田裕二氏が出演する。
番組では、おっさんが恋するドラマや、5歳の女の子が叱り飛ばすバラエティーなど、2018年の話題をさらった数々の番組について、縦横無尽に意見を交わす。どんな番組が、なぜ、2018年という“時代”をつかんだのか。トレンドや理由を探るとともに、2019年のテレビがどうなっていくのかを占う。
番組のPR用インタビューで坂部康二プロデューサーは「いま『テレビ』って過渡期。『この番組おもしろいよね』『視聴率が高かったよね』という話もするけれど、変わっていくテレビ業界、しかもどちらかというと傾き気味ということを見据え、その部分にも目を向けた話になったらいいなと思っていましたが、ばっちりでした」と、収録時の手応えを語っている。
“業界視聴率”が高いというもっぱらの評判。坂部プロデューサーは「いまの時代、他の映像コンテンツでもテレビの文脈や手法が生かされていたりします。その中でテレビについてこれだけ徹底的に語っている番組って、ほかではなかなかないですし、見ていて学べることがあると思います。例えばバラエティーでその時々ウケるものだったり、ドラマだと主人公の職業ひとつにしても流行が反映されていたり。テレビは、いろいろな意味で時代を映す面がありますので」と、アピール。
演出を担当した河添有祐ディレクターも「民放だとさまざまな問題から、こういう番組を作ることは難しい気がします。NHKならではの番組かなと。本当にテレビが好きな人が見て、おもしろいと思ってもらえるような作りを意識したつもりです。でも、お正月ですし、かまえずにゆったりと見てほしいですね」と、視聴を呼びかけている。
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2019/01/02