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HKT48“じゃんけん女王”松田祐実、突然の活動辞退 指原莉乃「やり場のない憤り」

 HKT48松田祐実(16)が活動を辞退し、27日をもってグループの活動を終了したことが同日付のグループ公式ブログで発表された。松田は9月に行われた『AKB48グループ ユニットじゃんけん大会』で優勝し、AKB48の多田京加とのユニット「Fortune cherry」として今月19日にCDデビューしたばかりだった。

HKT48の活動を終了した松田祐実 (C)ORICON NewS inc.

HKT48の活動を終了した松田祐実 (C)ORICON NewS inc.

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 同ブログでは「この度、チームTIIの松田祐実より活動辞退の申し出がございましたので、ファンの皆様にご報告させていただきます。突然の発表となりますが、本人の意向を尊重させていただき、本日をもって、HKT48の活動を終了させていただきます」と報告。理由は説明されなかった。

 この発表を受け、劇場支配人を兼務する指原莉乃は自身のツイッターで「突然の卒業発表がありました。ファンの皆さんのことを想うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。こういう形での発表には、やり場のない憤りを感じます。彼女にも、運営にもです」と複雑な胸中を吐露。「かなしいけれど、今後の彼女の未来が幸せなものであるように祈るしかありません」とつづった。

 公式プロフィールもすぐさま消されたことから、ファンは各メンバーのSNSなどでコメントを求め、指原は「ほとんどのHKTメンバーにとって、初めての形式の卒業になります。突然のことで動揺してるメンバーばかりだと思います。どうかコメントを急かしたり、強要したりはしないでください」とメンバーに対するフォローも入れた。

 松田は1月に行われた『第3回AKB48グループ ドラフト会議』でHKT48チームTIIから1巡目で指名されたルーキー。加入1年足らず、ユニットでのCDデビューからわずか8日の活動辞退にファン、メンバーの動揺が広がっている。

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