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三億円事件が題材の漫画、『ジャンプ+』で連載開始 “実行犯”が50年の時を経て告白する物語

 三億円事件の“実行犯”による独白小説『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』(原作:白田)の漫画版が29日、漫画アプリ『少年ジャンプ+』で連載がスタートした。

『少年ジャンプ+』で連載がスタートした『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』 (C)白田・MUSASHI/集英社

『少年ジャンプ+』で連載がスタートした『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』 (C)白田・MUSASHI/集英社

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 同作は、1968年12月に起きた未解決事件「三億円事件」が題材で、いまだ真相が闇に包まれたままの伝説の事件の「実行犯」が、50年の時を経て告白するという独白&青春ストーリー。

 小説投稿サイト『小説家になろう』に8月の投稿後、1位を獲得(日間・週間・月間ヒューマンドラマ「文芸」ランキング<2018年10月>)し、各メディアで取り上げられて話題に。書籍が7日にポプラ社から出版されると即重版となり、発売5日で10万部を突破した。

 漫画版は、ユーザー投稿型WEB漫画アプリ『ジャンプルーキー!』で開催した『スポーツ漫画賞』で大賞を受賞したMUSASHI氏が漫画を担当し、今作で連載デビュー。29日より月刊連載で、毎月下旬に『少年ジャンプ+』で公開していく。

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  • 『少年ジャンプ+』で連載がスタートした『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』 (C)白田・MUSASHI/集英社
  • 『少年ジャンプ+』で連載がスタートした4コマ漫画『顔がこの世に向いてない。』 (C)まの瀬/集英社

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