『週刊少年ジャンプ』で約15年間連載していた『銀魂』(作者:空知英秋)が、27日発売の『少年ジャンプ GIGA 2019 WINTER』で完結に向かって連載をスタートさせた。9月15日発売の『週刊少年ジャンプ』42号で完結する予定だった同作は、空知氏の諸事情により最終回を迎えることができずにいたが、今回3ヶ月連続で『少年ジャンプ GIGA』が刊行される運びとなり“本当に”完結へ向かう。
同作は、8月20日に発売した『週刊少年ジャンプ』38号で「最終回まで残り5話!! ラストスパート、お付き合いください!!」と事前に完結することを告知。しかし、42号に掲載された最終回で、主人公・坂田銀時が「オレたちの戦いはジャンプGIGAからだァァ!!」「やっぱり終われなかったァァァ!!」と叫ぶシーンで終わり完結できずになっていた。
さらに空知氏の直筆メッセージも掲載されており、「5回で話をまとめるのはゴリラ(空知の自称)には無理でした」と完結できなかった経緯を説明し「あとちょっとだけ別でやります。本来なら最後までジャンプでお届けするのが筋ですが、僕がふがいないばかりに申し訳ありません」と謝罪していた。
今回発売された『少年ジャンプ GIGA』では、最終回の向こう側(続き)を読むことができ、「今度こそマジで完結へ!」のキャッチコピーが書かれた表紙のほか、巻頭カラーを含む53ページ収録。3ヶ月連続掲載&表紙を飾り完結まで描く。
2003年12月8日から連載がスタートし今年15年目を迎える『銀魂』は、空知氏の初連載作品。架空の江戸を舞台に繰り広げられる活劇物語。「天人」と呼ばれる異星人らによって支配される世界で、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時が、新八・神楽ら仲間たちとともに万事屋に持ち込まれたさまざまな事件を解決する姿を、SF時代劇の世界観でコメディータッチに描かれている。
コミックス75巻までの累計発行部数は5500万部を突破。テレビアニメ化もされ06年4月から10年3月まで第1期、11年4月〜12年3月まで第2期、15年4月から16年3月まで第3期、18年1月から10月まで第4期が放送。また、俳優・小栗旬主演で17年・18年に2度の実写映画が公開された。
同作は、8月20日に発売した『週刊少年ジャンプ』38号で「最終回まで残り5話!! ラストスパート、お付き合いください!!」と事前に完結することを告知。しかし、42号に掲載された最終回で、主人公・坂田銀時が「オレたちの戦いはジャンプGIGAからだァァ!!」「やっぱり終われなかったァァァ!!」と叫ぶシーンで終わり完結できずになっていた。
さらに空知氏の直筆メッセージも掲載されており、「5回で話をまとめるのはゴリラ(空知の自称)には無理でした」と完結できなかった経緯を説明し「あとちょっとだけ別でやります。本来なら最後までジャンプでお届けするのが筋ですが、僕がふがいないばかりに申し訳ありません」と謝罪していた。
今回発売された『少年ジャンプ GIGA』では、最終回の向こう側(続き)を読むことができ、「今度こそマジで完結へ!」のキャッチコピーが書かれた表紙のほか、巻頭カラーを含む53ページ収録。3ヶ月連続掲載&表紙を飾り完結まで描く。
2003年12月8日から連載がスタートし今年15年目を迎える『銀魂』は、空知氏の初連載作品。架空の江戸を舞台に繰り広げられる活劇物語。「天人」と呼ばれる異星人らによって支配される世界で、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時が、新八・神楽ら仲間たちとともに万事屋に持ち込まれたさまざまな事件を解決する姿を、SF時代劇の世界観でコメディータッチに描かれている。
コミックス75巻までの累計発行部数は5500万部を突破。テレビアニメ化もされ06年4月から10年3月まで第1期、11年4月〜12年3月まで第2期、15年4月から16年3月まで第3期、18年1月から10月まで第4期が放送。また、俳優・小栗旬主演で17年・18年に2度の実写映画が公開された。
