俳優の武田航平(32)が22日、都内で平成最後となる仮面ライダー劇場版『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の公開初日舞台あいさつに登壇。『仮面ライダービルド』でアドリブを連発した結果、劇場版では“アドリブ禁止令”が出たことを振り返り「キバを抜かれた猿渡一海」と苦笑いで撮影を振り返っていた。
冬の恒例映画として人気を博してきた「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦」シリーズ(2009年〜15年)、「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」(16年〜)シリーズ。その最新作にして、平成最後となる仮面ライダーの劇場版となる。この日は『仮面ライダージオウ』から奥野壮(18)、押田岳(23)、大幡しえり(20)、渡邊圭祐(25)、『仮面ライダービルド』から犬飼貴丈(24)、高田夏帆(22)、武田、水上剣星(34)、劇場版ゲストの大東駿介(32)、福崎那由他(17)、山口恭平監督(37)が参加した。
撮影を振り返った高田は「航平さんと赤楚(衛二)くんと一緒に演じたシーンはアドリブ禁止令が…」と裏話を披露。まさかの暴露に武田は「アドリブ禁止令は僕らがやり過ぎていたから出されてしまった…。キバを抜かれた猿渡一海と万丈龍我です」とボヤき、「静かに見えるかもしれないです。たぶん本来はそれぐらいがちょうどよかったバランス。役者として反省させられた映画です。ゼロからやり直そうと思いました」と苦笑いした。
このやり取りを聞いた山口監督は「そんなこと…、ないと思います」と必死にフォローしたが、武田は「めちゃくちゃ詰まってるじゃないですか!」と抗議し、会場は爆笑に包まれた。
『仮面ライダー龍騎』からシリーズに関わっている山口監督は「恩返し」と作品の位置づけを語った。見どころについては「僕なりの愛情表現で、この映画を作った。懐かしいライダーが何人も出てきて大活躍する。乗れる限り、バイクも出した。キックもバンバン打っている。最後は大爆発もする」とヒートアップすると、武田は「雑だよ、監督!」と冷静になるように呼びかけ、笑いを誘っていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
冬の恒例映画として人気を博してきた「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦」シリーズ(2009年〜15年)、「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」(16年〜)シリーズ。その最新作にして、平成最後となる仮面ライダーの劇場版となる。この日は『仮面ライダージオウ』から奥野壮(18)、押田岳(23)、大幡しえり(20)、渡邊圭祐(25)、『仮面ライダービルド』から犬飼貴丈(24)、高田夏帆(22)、武田、水上剣星(34)、劇場版ゲストの大東駿介(32)、福崎那由他(17)、山口恭平監督(37)が参加した。
撮影を振り返った高田は「航平さんと赤楚(衛二)くんと一緒に演じたシーンはアドリブ禁止令が…」と裏話を披露。まさかの暴露に武田は「アドリブ禁止令は僕らがやり過ぎていたから出されてしまった…。キバを抜かれた猿渡一海と万丈龍我です」とボヤき、「静かに見えるかもしれないです。たぶん本来はそれぐらいがちょうどよかったバランス。役者として反省させられた映画です。ゼロからやり直そうと思いました」と苦笑いした。
このやり取りを聞いた山口監督は「そんなこと…、ないと思います」と必死にフォローしたが、武田は「めちゃくちゃ詰まってるじゃないですか!」と抗議し、会場は爆笑に包まれた。
『仮面ライダー龍騎』からシリーズに関わっている山口監督は「恩返し」と作品の位置づけを語った。見どころについては「僕なりの愛情表現で、この映画を作った。懐かしいライダーが何人も出てきて大活躍する。乗れる限り、バイクも出した。キックもバンバン打っている。最後は大爆発もする」とヒートアップすると、武田は「雑だよ、監督!」と冷静になるように呼びかけ、笑いを誘っていた。
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2018/12/22