TBS系で大みそかの午後6時から放送される『平成最後の大晦日スペシャル！SASUKE2018＆ボクシング井岡一翔世界タイトルマッチ』では、36回目を数え初めて大みそかに放送する『SASUKE』のファイナルステージを生放送することが決定した。初の試みとなる生放送では、こちらも初めてとなる“聖地”緑山スタジオを飛び出し、横浜赤レンガに建てられたSASUKEタワーを舞台に参加者たちの熾烈なチャンレジが幕を開ける。

　村口太郎プロデューサーは「横浜市をはじめとする多くの皆様のご協力で、『SASUKE』の生中継に初めて挑戦します。名もなきアスリートたちの筋書きのないドラマ。それが『SASUKE』です。平成最後の大晦日。ファイナルステージに挑戦するヒーローは現れるのか？　どんな結末が待っているのか？　『SASUKE』過去35回の歴史を超える、ファイナルステージの緊張感をお楽しみください。視聴者の皆さんと一緒に完全制覇の瞬間を味わいたいと思います！」とコメントを寄せた。

　先日行われた収録では“鋼鉄の魔城”に北海道・東京・大阪・福岡の4ヶ所で行われたオーディションを通過したさまざまな職業の猛者100人が挑戦。1stステージは7つのエリアを男性85秒・女性105秒以内に突破するタイムアタック。このわずかな時間に100人100通りのドラマが垣間見える。史上最凶の難易度を誇る“鋼鉄の魔城”をねじ伏せ、ファイナルステージに進んだのは一体…。そして平成最後の大みそかに完全制覇の偉業を成し遂げる者は現れるのか…。

　またボクシングでは井岡一翔（SANKYO）が日本人初の4階級制覇をに向け立ち上がる。対戦相手のドニー・ニエテス（フィリピン）も3階級を制した強敵。勝者が4階級制覇を達成する頂上決戦をマカオから生中継する。