1977年、ジョージ・ルーカス監督による1本の作品からはじまった『スター・ウォーズ』の世界。製作されたすべての物語は、<スター・ウォーズ・サーガ>とも呼ばれ、世界中の人々をひきつけて止まない。その作品群の中には、アニメーション作品もあり、その最新作が『スター・ウォーズ レジスタンス』。9日(後7:00〜)に初回特別エピソードが、「ディズニーXD」と「Dlife」で同時に日本初放送される。 公開されているキービジュアルや場面カットを見て思うのは、日本の手描きアニメーションに寄せて作られていること。3DCGモデルを使ってアニメーション制作を行っているだが、色の塗り分けで陰影をつけたり、輪郭線を浮かび上がらせたり、セル画で書いたような平面感をあえて出している。そこに、3DCGならではの動きやエフェクトのダイナミックさが加わる。本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるアシーナ・ポルティーヨ氏はスバリ、「誰も見たことがないアニメーションを作りたかった」と言う。
2018/12/08