先月30日に肺炎のため亡くなった映画プロデューサーで製作プロダクション『セントラル・アーツ』社長の黒澤満さん(享年85)の通夜が6日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれ、黒澤さんが手がけたドラマ『あぶない刑事』シリーズに出演した舘ひろし(68)、柴田恭兵(67)、浅野温子(57)ら多くの著名人が参列した。
『あぶデカ』のほか、黒澤さんが最後に手掛けた映画『終わった人』(6月公開)にも主演し、「いつも温かく、僕らを包んでくれる人でした」と振り返った舘は、同作で『モントリオール国際映画祭』の最優秀男優賞を受賞。亡くなった後、天国の黒澤さんに改めて報告したといい「すごく喜んでくれたと思います。でもちゃんとした恩返しができなかった」と涙を拭っていた。
そのほか『あぶデカ』シリーズに出演した木の実ナナ(72)は「いつも励ましてくれました。共演者のみんなと仲良くなって、黒澤さんは必ずそばにいてくれました」。映画『ゼブラーマン』で共に仕事をした哀川翔(57)も「毎日のように現場に来てくれて、気さくな方でした。さびしいです」と別れを惜しんでいた。
祭壇には、胡蝶蘭やユリなど黒澤さんのお気に入りだった4000本の花で彩られ、約30年前のスナップ写真が飾られた。葬儀・告別式は、あす7日に同所で営まれる。
『あぶデカ』のほか、黒澤さんが最後に手掛けた映画『終わった人』(6月公開)にも主演し、「いつも温かく、僕らを包んでくれる人でした」と振り返った舘は、同作で『モントリオール国際映画祭』の最優秀男優賞を受賞。亡くなった後、天国の黒澤さんに改めて報告したといい「すごく喜んでくれたと思います。でもちゃんとした恩返しができなかった」と涙を拭っていた。
そのほか『あぶデカ』シリーズに出演した木の実ナナ(72)は「いつも励ましてくれました。共演者のみんなと仲良くなって、黒澤さんは必ずそばにいてくれました」。映画『ゼブラーマン』で共に仕事をした哀川翔(57)も「毎日のように現場に来てくれて、気さくな方でした。さびしいです」と別れを惜しんでいた。
祭壇には、胡蝶蘭やユリなど黒澤さんのお気に入りだった4000本の花で彩られ、約30年前のスナップ写真が飾られた。葬儀・告別式は、あす7日に同所で営まれる。
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2018/12/06