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『DEATH NOTE』作画・小畑健氏初の展覧会、来年7・13より開催 画業30周年で1万5000枚から厳選

 『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』『バクマン。』などの作画で知られる漫画家・小畑健氏の画業30周年を記念した初の展覧会『画業30周年記念 小畑健展(仮題)』が、2019年7月13日から東京・アーツ千代田3331で開催されることが決定した。1万5000枚を超えるアーカイブの中から厳選した原画が展示される予定。チケット料金や発売時期は追って公式ホームページなどで発表される。

小畑健氏の初の展覧会『小畑健展』予告ビジュアル (C)小畑健 (C)泉藤進(C) 写楽麿(C) ほったゆみ (C)大場つぐみ(C) 鷹野常雄  (C)桜坂洋・竹内良輔・安倍吉俊 (C)榎伸晃 /集英社

小畑健氏の初の展覧会『小畑健展』予告ビジュアル (C)小畑健 (C)泉藤進(C) 写楽麿(C) ほったゆみ (C)大場つぐみ(C) 鷹野常雄 (C)桜坂洋・竹内良輔・安倍吉俊 (C)榎伸晃 /集英社

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 小畑氏は1985年に投稿作『500光年の神話』で「第30回手恟ワ準入選」を受賞し、89年に『CYBORGじいちゃんG』で『週刊少年ジャンプ』で連載デビュー。以来、ほったゆみ氏と『ヒカルの碁』、大場つぐみ氏と『DEATH NOTE』『バクマン。』など、さまざまな原作者とのタッグで多数の漫画作品を手がけてヒット作を生み出してきた。活躍は漫画の世界にとどまらず、イラストワークとして数々のコラボレーションも発表し、現在は『ジャンプスクエア』にて『プラチナエンド』を大場氏とともに連載している。

 今回の初となる展覧会は来年デビューから30周年を迎えることを記念して開催する運びとなり、1万5千枚を超えるアーカイブの中から厳選した原画を展示する予定。原作者とのコンビで自らは作画に専念し、テーマごとに画風を大きく変えて、色彩豊かな青春ストーリーからダークで重厚なサスペンスドラマまでを描く表現技術の高さを堪能できる。また、技法を凝らした緻密なイラストレーション、キャラクターデザインなど30年間の活躍の全てを見られる。

■開催概要
名称:『画業30周年記念 小畑健展』(仮題)
会場:アーツ千代田3331(東京都千代田区外神田6丁目11―14)
会期:2019年7月13日から8月12日
チケット:料金、発売時期未定(公式ホームページなどで追って発表)

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  • 小畑健氏の初の展覧会『小畑健展』予告ビジュアル (C)小畑健 (C)泉藤進(C) 写楽麿(C) ほったゆみ (C)大場つぐみ(C) 鷹野常雄  (C)桜坂洋・竹内良輔・安倍吉俊 (C)榎伸晃 /集英社
  • 大場つぐみ氏と小畑健氏がタッグを組んだ『プラチナエンド』が掲載されている『ジャンプSQ.』最新号(C)ジャンプスクエア2019年1月号/集英社

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