石田ゆり子のフォトブック『Lily−日々のカケラ−』が16.9万部を売り上げ、2018年「年間BOOKランキング」のジャンル別「写真集」で3位にランクインした。TOP10内は、石田のほかは9作が坂道グループ作品。その牙城を崩す、坂道グループ以外の唯一のTOP10ランクインとなった。
本作は、石田による書き下ろしのエッセイや本心に迫ったロングインタビュー、美の秘訣やお気に入りのレシピ、自身が描いたイラスト付きのQ&Aなどの全編書き下ろしと全編撮り下ろし写真で構成。40代女性を中心に幅広い層に支持され、発売直後から売り切れが続出し重版を重ねていた。
石田は、本書について「派手なことは何もないのですが、正直であることだけを決め事にしてわたしの周りにある大切にしているもの、すきなこと、小さなこだわりなどを書き記しました。一冊になった時、私という人間の輪郭が浮かび上がるといいなと、それだけを思っていました」とコメントしていた。
これまでにもエッセイ集を発表し、自身の思いを伝えてきた石田だが、本書ではさらに踏み込んだ石田流哲学&美学が詰め込まれている。そんな作品は、男性だけでなく同世代の女性を取り込んだヒットとなり、若年層の高い支持を集める坂道グループ作品がTOP10を席巻するなか、堂々の3位ランクインとなった。
本作は、石田による書き下ろしのエッセイや本心に迫ったロングインタビュー、美の秘訣やお気に入りのレシピ、自身が描いたイラスト付きのQ&Aなどの全編書き下ろしと全編撮り下ろし写真で構成。40代女性を中心に幅広い層に支持され、発売直後から売り切れが続出し重版を重ねていた。
石田は、本書について「派手なことは何もないのですが、正直であることだけを決め事にしてわたしの周りにある大切にしているもの、すきなこと、小さなこだわりなどを書き記しました。一冊になった時、私という人間の輪郭が浮かび上がるといいなと、それだけを思っていました」とコメントしていた。
これまでにもエッセイ集を発表し、自身の思いを伝えてきた石田だが、本書ではさらに踏み込んだ石田流哲学&美学が詰め込まれている。そんな作品は、男性だけでなく同世代の女性を取り込んだヒットとなり、若年層の高い支持を集める坂道グループ作品がTOP10を席巻するなか、堂々の3位ランクインとなった。
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2018/11/30