俳優の竹内涼真(25)が、大人気ゲーム『ポケットモンスター』を初めてハリウッドが実写映画化する『名探偵ピカチュウ』の日本語吹き替え版キャストとして声優に初挑戦することが29日、わかった。都内で行われた制作報告会で発表され、人間の言葉を話す“おっさん”ピカチュウの相棒・ティム役を担当する。「ちょうど予告映像が解禁された時(13日)に弟たちと見ていた。『ポケモン』ゲーム世代なので、小さいころに『ピカチュウと一緒になれたらな』と思っていたら、そのあと電話がかかってきた。最近ドキドキすることはないのですが、久々にドキドキしました!」と喜んだ。
オファーが届いた時の様子は「小さいころからの夢ですし、ポケモンが実写化するとは思わなかった。日本語吹き替えの仕事は初で、仕事として意識していなかった。ハリウッド作品の仕事をすることができてうれしい」と興奮気味。
竹内が見た予告映像は、海外で配給を行うワーナー・ブラザースが13日に初公開したもので、フシギダネ、プリン、リザードンといったポケモンが多く登場し世界中で話題になった。「最高ですよ! 街中にいるなんて最高です。『どうやって撮影したんだろう』と思いましたし、ピカチュウもそうですが、『リザードンはどうやって飛んでいるんだろう』と。10回くらい見ています!」とポケモン愛を伝えた。
好きなポケモンはカイリューだそうで「ミニリュウ、ハクリューとコツコツレベルを上げないといけない。でも、一生懸命育てると強くなるんです!」と魅力を伝えたが、報道陣の反応が今イチで「…以上です」と笑わせた。また、「相棒のピカチュウが実際にいたら?」の質問には、公開された映像の姿がフサフサな毛であるため「毎日ブラッシングして、トリミングをしたいです」と珍回答した。
同映画は、2018年にリリースされた『ポケモン』シリーズの人気キャラクター・ピカチュウを題材にしたニンテンドー3DS用の同名ゲームソフトが原作。主人公のティム・グッドマンが、ライムシティという街を舞台に、相棒のピカチュウと一緒に謎を解きながら、事件に巻き込まれた父親を探すミステリーアドベンチャー。『パシフィック・リム』『ダークナイト』シリーズを手がけたレジェンダリー・ピクチャーズが、ポケモンたちと人間が共存する世界を現実にする。
劇中に登場するピカチュウは、これまでのキュートなキャラクターとは対照的に、人間の言葉を話し、憎まれ口を叩きながらコーヒーが好きという、中身は“おっさん”のような自称“名探偵”。竹内が演じるティムは、そんなピカチュウを相棒にして父親を探すという役どころとなる。
この日の会見にはハリウッド実写映画に出演するティム役のジャスティス・スミス、ルーシー役のキャスリン・ニュートン、ロブ・レターマン監督も登壇。初声優に緊張している竹内が、日本語吹き替えで声を務めることになるティム役のジャスティスに「どうしたらいい?」とアドバイスを求めると「(ティムは)ドライな性格なので、動き回っておもしろさがあるピカチュウと対比があればあるほど面白い」と伝えた。これを来て竹内は「胸いっぱいです。本人の日本語の声をやるのは不安もあるので支えになります」と感謝した。
映画は1〜5月にロンドンを中心に一部スコットランドとロサンゼルスで撮影され、来年5月に公開される。
『ポケットモンスター』は、1996年にゲームボーイソフト『ポケットモンスター赤・緑』を原作とし、発売されてから20年以上の間にアニメや映画化など展開されている世界中で人気のタイトル。16日に『ポケモン』シリーズ最新作のNintendo Switch用ゲーム『ポケットモンスターLet’s Go!ピカチュウ・Let’s Go!イーブイ』が発売された。
オファーが届いた時の様子は「小さいころからの夢ですし、ポケモンが実写化するとは思わなかった。日本語吹き替えの仕事は初で、仕事として意識していなかった。ハリウッド作品の仕事をすることができてうれしい」と興奮気味。
竹内が見た予告映像は、海外で配給を行うワーナー・ブラザースが13日に初公開したもので、フシギダネ、プリン、リザードンといったポケモンが多く登場し世界中で話題になった。「最高ですよ! 街中にいるなんて最高です。『どうやって撮影したんだろう』と思いましたし、ピカチュウもそうですが、『リザードンはどうやって飛んでいるんだろう』と。10回くらい見ています!」とポケモン愛を伝えた。
好きなポケモンはカイリューだそうで「ミニリュウ、ハクリューとコツコツレベルを上げないといけない。でも、一生懸命育てると強くなるんです!」と魅力を伝えたが、報道陣の反応が今イチで「…以上です」と笑わせた。また、「相棒のピカチュウが実際にいたら?」の質問には、公開された映像の姿がフサフサな毛であるため「毎日ブラッシングして、トリミングをしたいです」と珍回答した。
同映画は、2018年にリリースされた『ポケモン』シリーズの人気キャラクター・ピカチュウを題材にしたニンテンドー3DS用の同名ゲームソフトが原作。主人公のティム・グッドマンが、ライムシティという街を舞台に、相棒のピカチュウと一緒に謎を解きながら、事件に巻き込まれた父親を探すミステリーアドベンチャー。『パシフィック・リム』『ダークナイト』シリーズを手がけたレジェンダリー・ピクチャーズが、ポケモンたちと人間が共存する世界を現実にする。
劇中に登場するピカチュウは、これまでのキュートなキャラクターとは対照的に、人間の言葉を話し、憎まれ口を叩きながらコーヒーが好きという、中身は“おっさん”のような自称“名探偵”。竹内が演じるティムは、そんなピカチュウを相棒にして父親を探すという役どころとなる。
この日の会見にはハリウッド実写映画に出演するティム役のジャスティス・スミス、ルーシー役のキャスリン・ニュートン、ロブ・レターマン監督も登壇。初声優に緊張している竹内が、日本語吹き替えで声を務めることになるティム役のジャスティスに「どうしたらいい?」とアドバイスを求めると「(ティムは)ドライな性格なので、動き回っておもしろさがあるピカチュウと対比があればあるほど面白い」と伝えた。これを来て竹内は「胸いっぱいです。本人の日本語の声をやるのは不安もあるので支えになります」と感謝した。
映画は1〜5月にロンドンを中心に一部スコットランドとロサンゼルスで撮影され、来年5月に公開される。
『ポケットモンスター』は、1996年にゲームボーイソフト『ポケットモンスター赤・緑』を原作とし、発売されてから20年以上の間にアニメや映画化など展開されている世界中で人気のタイトル。16日に『ポケモン』シリーズ最新作のNintendo Switch用ゲーム『ポケットモンスターLet’s Go!ピカチュウ・Let’s Go!イーブイ』が発売された。
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2018/11/29