英エレクトロポップデュオ、ペット・ショップ・ボーイズが、単独では19年ぶりとなる来日公演『PET SHOP BOYS The Super Tour』を開催することが決定した。4月1日に東京・日本武道館、翌2日に大阪・フェスティバルホール公演を行う。日本武道館での公演は1991年以来28年ぶり、89年に初来日した際に3daysを行ってからは30年ぶりとなる。

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　「ウエスト・エンド・ガールズ」（85年）、「哀しみの天使」（87年）、「ゴー・ウェスト」（93年）など多数のヒット曲で知られ、イギリスの音楽史において最も成功を収めているデュオと言われるペット・ショップ・ボーイズは、ニール・テナント（Vo）とクリス・ロウ（Key）からなる2人組。近年はサマーソニック（2000・07・13年）、フジロックフェスティバル（02年）で来日していたものの、単独での日本公演は2000年6月に行われたアルバム『ナイトライフ』のツアー以来、実に19年ぶりとなる。

　最新アルバム『スーパー』（16年）を引っさげ、16年から今年にかけてヨーロッパ、北米、南米を回っているが、本ツアーのアジア公演は日本が初。メンバーは「The Super Tourを初めてアジアで行うことを非常に楽しみにしているよ」とコメントしている。チケット一般発売は12月15日からスタート。

■『PET SHOP BOYS The Super Tour』
2019年4月1日（月）：東京・日本武道館
2019年4月2日（火）：大阪・フェスティバルホール