俳優の岐洲匠、飯島寛騎、押田岳が25日、都内で行われた若手俳優の登竜門『第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』最終選考会にゲストとして登場。同コンテスト名物の告白パフォーマンスをお笑いコンビ・カミナリのたくみ相手に披露したが、キス連発で会場は黄色い悲鳴が鳴り響いた。

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　この日は『宇宙戦隊キュウレンジャー』の岐洲（27代）、『仮面ライダーエグゼイド』の飯島（28代）、『仮面ライダービルド』の犬飼貴丈（25代）、『仮面ライダージオウ』の押田（29代）、奥野壮（30代）といったジュノンボーイ出身のヒーローたちが大集合した。

　ドキドキしていたファイナリスト時代を思い出すため、たくみを相手役に告白審査をすることに。奥野は無難にこなしたが、押田が流れを激変させた。「ずっとお前のことが好きだったんだ、キスしていい？」と聞くと、ガチのキス。突然のチューに会場は騒然。「バカヤロー。ドキドキした…。ほっぺに来ると思ったら唇に来てやんの…」と照れるたくみを見ると、押田は「わけわかんないので1回、変身します」と仮面ライダーゲイツの変身ポーズをし、笑わせていた。

　続く飯島は「やりづらい…」と言いながらも、ドライブ終わりの告白でキス。たくみは「下唇を引っ張ってくる」と感触を振り返っていた。岐洲も流れに乗ってしまい「恥ずかしいから目を閉じて。たくみちゃんのことステージに上がってから、すぐ好きになった」と唇を重ねてしまった。顔を真っ赤にしたたくみは「3人、それぞれ柔らかさが違う。それぞれのよさが出ているよ！」と照れは止まらなかった。

　渡部秀（21代）もバックハグから優しくチュー。会場の黄色い悲鳴は最高潮となった。まなぶによるとプライベートでも妻とキスをしていないたくみは「家に帰って、どういう表情で嫁と話していいかわかんない…」と青息吐息だった。

　また、市川知宏（21代）だけはカミナリの漫才風の告白をしたが、まさかの段取りをミスしてしまい、3回のやり直し。こちらはこちらで会場を盛り上げていた。犬飼は仕事の都合で遅れて参加したため、告白パフォーマンスをせず、難を逃れていた。

　今年の『第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』は応募総数1万6293人の中から北海道出身の専門学校2年生・松本大輝（ひろき）さん（19）が選ばれた。

■『第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』各賞
SHOWROOM賞：佐藤聡太さん（北海道出身・19）
明色美顔ボーイ賞：坪根悠仁さん（福岡出身・18）
QBナビゲーター賞：尾形存恆さん（東京出身・23）
DDセルフプロデュース賞：井手上漠さん（島根出身・15）
mysta賞：高田誠哉さん（埼玉出身・18）
フォトジェニック賞：坪根悠仁さん（福岡出身・18）
準グランプリ：田村飛呂人さん（愛知出身・13）
審査員特別賞：川本光貴さん（福岡出身・15）
グランプリ：松本大輝さん（北海道出身・19）