稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、日本財団パラリンピックサポートセンター（以下、パラサポ）が11月23日に開催するライブエンターテインメント『ParaFes 2018〜UNLOCK YOURSELF〜』（東京・武蔵野の森 総合スポーツプラザ）に出演することが決定した。

　3人は昨年よりパラサポスペシャルサポーターを務め、以降、多くのパラアスリートたちと交流。今年7月には、国際パラリンピック委員会アンドリュー・パーソンズ会長から、「東京2020パラリンピック競技大会に向けての国際パラリンピック委員会特別親善大使」の要望を受けて就任。今回の『ParaFes 2018』では、パラアスリートたちのナビゲーターも務める。

　『ParaFes 2018』では、ここでしか見ることのできない、アスリートたちの息をのむ一戦一戦、そして個性豊かなアーティストたちのパフォーマンスの数々。スポーツと音楽をベースにおくる新感覚のエンターテインメントを届ける。

　出演は、シンガー・ソングライターの秦基博、歌手のMay J.、リオ2016パラリンピック閉会式で注目を浴びたわずかな腕と足指で音を奏でるピアニスト／ギタリストのジョナタ・バストス氏（Johnatha Bastos）、和製スティービー・ワンダーの呼び声も高い盲目のシンガー・木下航志氏、テレビ、イベント出演などで話題の、盲目の小学生ドラマー・酒井響希氏。

　パラアスリートは、加納慎太郎選手（車いすフェンシング）、岩渕幸洋選手（パラ卓球）、伊藤力選手と星野佑介選手（パラテコンドー）、オリンピアンで三宅諒選手（フェンシング）、吉村真晴選手（卓球）が決定している（11月13日現在）。