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宇佐美貴史、「鳥肌が止まらない…」消えた伝説のサッカー選手を語る

 『2018 FIFA ワールドカップ ロシア』日本代表の宇佐美貴史(26)が、4日放送のTBS系『消えた天才』(後6:30)に出演。ガンバ大阪ジュニアユース時代に突然姿を消したある選手についてテレビ初告白する。

ガンバ大阪ジュニアユース時代に消えた天才選手について語る宇佐美貴史選手=11月4日放送、TBS系『消えた天才』(C)TBS

ガンバ大阪ジュニアユース時代に消えた天才選手について語る宇佐美貴史選手=11月4日放送、TBS系『消えた天才』(C)TBS

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 現在、ドイツ1部リーグ、デュッセルドルフに所属する宇佐美は、幼い頃から天才と呼ばれ、小学生の3年間で600ゴールを挙げ、中学生になるとガンバ大阪のジュニアユースに入団。クラブ史上最年少の17歳でプロデビューを果たし、元日本代表の稲本潤一本田圭佑らを輩出した名門チームの中でも史上最高傑作と言われている。

 そんな天才、宇佐美をも上回る伝説的な日本人選手が同じクラブチームにいたという。宇佐美が「天才気質で、サッカーに才能が存在すると思わせてくれた人」「僕らの世代は全員憧れていた」と話すように、彼は精鋭揃いの名門チームで上級生を差し置き、中学2年生でエースナンバー10番を背負いトップに君臨した。

 さらに、同級生であり現日本代表の原口元気選手でさえも当時は彼の控えに過ぎなかったという計り知れない実力について、当時を知る監督も「10年に1人の逸材」「プロ上がりのコーチと1対1で対戦しても抜く」と絶賛。

 彼のプレーを記録したVTRを観た宇佐美は、「アイデアを表現するためにサッカーをしているような人物」と独創的でトリッキーなプレーに魅了されていた当時を振り返る。また「破天荒だけど、放っておけないタイプ」「一挙手一投足が気になる魅力的な人」と、彼の人間性についても言及した。

 しかし、宇佐美が「パタッといなくなった。根こそぎ消えてしまった」「サッカーを続けているといううわさも聞かない」と回想するように、彼は中学時代こそ日本代表に選ばれるものの、06年以降、宇佐美や原口が世代別の代表に選出される中、代表に選ばれることなく忽然と姿を消していた。

 あれから12年。番組では彼の今を大追跡。インタビューすることに成功し、驚異的な才能がありながらサッカーを辞めた衝撃の理由を明かす。そして、12年ぶりに彼の姿を見た宇佐美が「ただただ衝撃…、泣きそう」「鳥肌が止まらない」と語ったその言葉の真意とは?

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