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『アクタージュ』主人公・夜凪景リアル“女優化プロジェクト”始動 第1弾はTSUTAYAの店長に

 役者や演技を題材とした漫画『アクタージュ act-age』(原作:マツキタツヤ、作画:宇佐崎しろ)の主人公・夜凪景(よなぎ・けい)の『女優化プロジェクト』が2日、発足した。プロジェクトの始動とともに作中の所属事務所「スタジオ大黒天」のホームページが設立され、プロジェクトの第1弾として、TSUTAYAの「SHIBUYA TSUTAYA 店長」にキャスティングされた。

TSUTAYAの店長にキャスティングされた夜凪景(C)マツキタツヤ・宇佐崎しろ/集英社

TSUTAYAの店長にキャスティングされた夜凪景(C)マツキタツヤ・宇佐崎しろ/集英社

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 同プロジェクトは、漫画のキャラクターである夜凪を実在の女優であるかの様に扱い、企業とのキャンペーン実現やイベントなどを目指す企画。設立されたホームページ内のお問い合わせフォームに連絡をした関係者には、夜凪のポートフォリオデータが送られる。

 プロジェクトの第一弾としてTSUTAYAから正式に“SHIBUYA TSUTAYA 店長”のキャスティングを受注したことで、きょうから29日間、SHIBUYA TSUTAYAにて夜凪の等身大TSUTAYA店長バージョンパネルが展示。パネル展示による「夜凪景off-shot 展」も開催され、TSUTAYAでの起用にあわせて描き下ろされた、限定版の夜凪を楽しむことができる。また、店長起用を記念して、『アクタージュ act-age』最新巻の購入者には、夜凪のA6判ポートフォリオを期間限定で配布する。

 さらに第2弾として、日本大学藝術学部での起用も決定し、同学部への入試関連ポスターに登場。夜凪が広告として起用されるのは初。お披露目会として、3日、4日に開催される同学部の「入試相談会」でポスターが公開される。

 『アクタージュ act-age』は、『週刊少年ジャンプ』で1月より連載がスタート。大手芸能事務所が主催する俳優オーディションの中で、異彩を放つ少女・夜凪景と鬼才監督の出会いから始まり、夜凪が役者として成長する姿を描いた物語。オーディション編、初出演映画編を経て、現在は『銀河鉄道の夜』を扱った演劇編が同誌で連載されている。

■「スタジオ大黒天」のホームページ
https://www.shonenjump.com/studio_daikokuten/

■夜凪景のプロフィール
役者/女優
東京都杉並区阿佐ヶ谷出身
5月15日生まれ 身長168センチ、血液型A型

映画監督、黒山墨字に見出され役者としての活動を開始。シチューのWEBCMで初デビュー。ネットプライムオリジナルドラマ『大遅延!参勤交代』エキストラの演技経験などを経て、 漫画原作の映画『デスアイランド』オーディションに合格。映画オリジナルキャラクター ケイコ役に抜擢され銀幕デビューを飾る。巌裕次郎演出の舞台『銀河鉄道の夜』主演・カムパネルラ役で出演予定。

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  • 『アクタージュ』の主人公・夜凪景(C)マツキタツヤ・宇佐崎しろ/集英社
  • 日本大学藝術学部の入試関連ポスターに起用された夜凪景(C)マツキタツヤ・宇佐崎しろ/集英社

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