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なべおさみ“芸能生活60周年”「自身を律するのがポイント」 “こだわり”明かす

 俳優でタレントのなべおさみ(79)が3日、都内で行われた、芸能生活60周年記念ディナーショー前の囲み取材に出席。芸能生活60年間を振り返り、長く仕事を続けるコツやエンターテイナーとしての持論を赤裸々に語った。

 今回のディナーショーは芸能生活60周年の区切りで開催する運びとなったが「このためにステージのシナリオを書くことは一切していない」と告白し「ライブというのは臨場感というのが一番面白い。劇場でお芝居をやるわけではないので、『ここで照明!』といったものがライブは制約がない」と持論を展開。

 さらに「バンドのみなさんともきょう初めて顔合わせをして、打ち合わせは30分。みなさんプロですから、お互いにプロの力をぶつけ合ってお客さんを楽しませて帰したい。エンターテインメントの跟随(こんずい)は『お客さんを楽しませる』ということです」と力を込めた。

 観客を楽しませることを追求し「これが僕の60年間の結実かなと思います」と語るなべは、「スポーツ選手は活躍できる期間が決まっている。歌手や俳優は、その期間を自分の人生でエンドレスに輝かせることができるんです」と説明。「健康が第一で、人が見ていないところでどれだけ自分を律することができるのか。ここがポイントだと思っていて、毎日毎日が勉強です。一生懸命に人を見て、色んなことを教えてもらう、感じさせてもらうことが勉強かなと。それを舞台の上でどう表現するのかが、その人の力量かなと思います」と今まで経験してきたこと例にあげて伝えた。

 「芸能生活60年間を長かったのか、短かったのか」と聞かれると「すっごい長い1年とトントンと1年が過ぎることがある。芸能界に入って一度も早いとか遅いとか思いませんね。『あー、60年間経ったのか』という思いです」と笑顔で回顧。

 「こうなると、何歳まで元気でステージングできるのかなと。コンディションをいつまで保つことができるのか楽しみです」と笑顔を見せ「良い人に随所に出会って、感化を受けましたね」と目を輝かせながら芸能生活60年を振り返った。

 また、芸能界に入ってすぐに考えていたことも明かし「80歳になってもステージでお客さんを喜ばす人間が何人いるのかと常に思っていました。自分はそうありたいと決めました」といい「それをするには酒を飲まなきゃ可能だと気付きました。お酒は飲みません。乾杯も口にしません」と驚かせた。

 来年で80歳となり、実行していたことが実を結ぶ形になることに「うれしいですね。よかったねと単純に思う。天から見られている気がしますよね、『よしよし、守っているな』と。『影でコソコソしていないな』と。欺かない人生を構築したいなと思いました」と語った。



関連写真

  • 『なべおさみ芸能生活60周年記念ディナーショー』前囲み取材に出席したなべおさみ (C)ORICON NewS inc.
  • 『なべおさみ芸能生活60周年記念ディナーショー』前囲み取材に出席したなべおさみ (C)ORICON NewS inc.

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