ディー・エヌ・エー、創通、文化放送、毎日放送4社が共同でオリジナルアニメ作品を創出する企画『Project ANIMA』第二弾のアニメ化作品が24日発表され、赤坂優月氏の『魔法使いになれなかった女の子の話。』に決定した。J.C.STAFFが制作する。
『Project ANIMA』は、2020年代のアニメファンに捧げる新しい作品を創出するための取り組み。一般からアニメの原作を募集し、第一弾『SF・ロボットアニメ部門』、第二弾『異世界・ファ ンタジー部門』、第三弾『キッズ・ゲームアニメ部門』の三部門にわけて選出。『魔法使いになれなかった女の子の話。』は、『異世界・ファンタジー部門』の大賞を受賞してアニメ化される運びとなった。
同作は、高等部1年生のクルミ=ミライ「魔法使い」になるための養成機関であるレットラン魔法魔術学校に中等部から入学し、常に成績トップをおさめてきた高等部1年生のクルミ=ミライが主人公。しかし、高等部進学時に受ける、魔法使い養成専門クラスである「魔組」の選抜試験では、満点トップという学園始まって以来の成績をおさめたにも関わらず、不選抜という結果になるという物語。
選評についてJ.C.STAFFのチーフプロデューサー松倉友二氏は「今回、応募いただいた企画のなかには『ファンタジー』とは呼べない企画も多数ありました。企画の多様性の観点からそういった物も含め熟考、議論を重ねて大賞を選びました」と説明。「『魔法使いになれなかった女の子の話。』は、物語の始まりはスタンダードな『よくあるファンタジー学園物』を想起させますが、キャラクターの立たせ方には目を見張るものがあります。今回のプロジェクトのアニメ化対象作品として、今後のストーリー展開の幅・可能性を感じました。設定の面白さ、話の面白さを更に高めてアニメ化に臨みたいと思います」とコメントした。
『Project ANIMA』は、2020年代のアニメファンに捧げる新しい作品を創出するための取り組み。一般からアニメの原作を募集し、第一弾『SF・ロボットアニメ部門』、第二弾『異世界・ファ ンタジー部門』、第三弾『キッズ・ゲームアニメ部門』の三部門にわけて選出。『魔法使いになれなかった女の子の話。』は、『異世界・ファンタジー部門』の大賞を受賞してアニメ化される運びとなった。
同作は、高等部1年生のクルミ=ミライ「魔法使い」になるための養成機関であるレットラン魔法魔術学校に中等部から入学し、常に成績トップをおさめてきた高等部1年生のクルミ=ミライが主人公。しかし、高等部進学時に受ける、魔法使い養成専門クラスである「魔組」の選抜試験では、満点トップという学園始まって以来の成績をおさめたにも関わらず、不選抜という結果になるという物語。
選評についてJ.C.STAFFのチーフプロデューサー松倉友二氏は「今回、応募いただいた企画のなかには『ファンタジー』とは呼べない企画も多数ありました。企画の多様性の観点からそういった物も含め熟考、議論を重ねて大賞を選びました」と説明。「『魔法使いになれなかった女の子の話。』は、物語の始まりはスタンダードな『よくあるファンタジー学園物』を想起させますが、キャラクターの立たせ方には目を見張るものがあります。今回のプロジェクトのアニメ化対象作品として、今後のストーリー展開の幅・可能性を感じました。設定の面白さ、話の面白さを更に高めてアニメ化に臨みたいと思います」とコメントした。
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2018/10/24