漫画アプリ『少年ジャンプ＋』で連載中の『地獄楽』の初の原画展『地獄楽 GENGA展』が、11月3日から9日まで東京・マンガサロントリガーで開催されることが決定した。

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　これはコミックス第4巻が11月2日に発売されることを記念して企画されたもので、作者・賀来ゆうじ氏が描く美麗で貴重な原稿と複製原画を40点以上展示。入場は無料で、来場者全員にオリジナルステッカーのノベルティが無料配布されるほか、実際に展示している複製原画を、来場者を対象に抽選でプレゼントする企画も実施する。

　同作は、江戸時代末期を舞台にした忍術浪漫活劇。最強の忍として畏（おそ）れられた“画眉丸”は抜け忍としてとらわれていたが、そんな中、打ち首執行人を務める“山田浅ェ門佐切”から、極楽浄土とうわさの地で「不老不死の仙薬」を手に入れれば無罪放免になることを告げられる。愛する妻のためにその条件を飲み島に上陸したが、同じく自由を求める死罪人たちや島に潜む謎の化物が立ちふさがるストーリー。

　今年1月に連載がスタートし、コミックス既刊3巻までは発売後、即重版出来になるなど同アプリで人気No.1の作品となっている。