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榎木淳弥&村中知ら、ネットで話題の“ナラティブ体操”に言及 初対面する話しのネタに

 声優の榎木淳弥村中知、松浦愛弓が16日、都内で行われたアニメ映画『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』(11月30日公開)公開目前イベントに、脚本を手がけた福井晴敏氏、小形尚弘プロデューサーとともに出席した。

“ナラティブ組体操”が良いコミュニケーションだったと明かした(左から)福井晴敏氏、澤野弘之、榎木淳弥、村中知、松浦愛弓、小形尚弘プロデューサー (C)ORICON NewS inc.

“ナラティブ組体操”が良いコミュニケーションだったと明かした(左から)福井晴敏氏、澤野弘之、榎木淳弥、村中知、松浦愛弓、小形尚弘プロデューサー (C)ORICON NewS inc.

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 8月16日に公開された同作の新キービジュアルが、主人公たちが複雑に絡み合った不思議なポーズ“ナラティブ組体操”としてファンの間で話題になっていることについて村中は「最初の衝撃が大きくて! 2人(榎木と松浦)と初めてお仕事するので、最初の話のきっかけに『組体操見ました?』といいました」と良いコミュニケーションに繋がったと告白。

 ビジュアルを再現する話もあったそうだが榎木は「(ポーズ的に)僕がセクハラになっちゃう」と笑わつつ「ナラティブ体操といわれているキービジュアルは面白く見えますが、それぞれのキャラクターが自分の願いや想いに向かって手を伸ばしている。キャラクターの想いが絡まりあって一つの物語が作られている話になっていると思います。人間ドラマを『ガンダムNT』では楽しんでいただけたら!」と魅力をアピールした。

 この日は作品の主題歌を、歌手のLiSAと作曲家・澤野弘之氏がタッグを組んだ『SawanoHiroyuki[nZk]:LiSA』として担当することが発表。LiSAは人気アニメ『ソードアート・オンライン』シリーズのOPやEDテーマを務めていることにちなみ、小形氏は「これ以上勝てる組み合わせはない。ソードアートファンも全部取り込める」とニヤリ。ほかのアニメ作品の名前をあげる展開に榎木が「大丈夫ですか!?」と慌てると、小形氏は「きょうは生中継じゃないので伸び伸びできています」と笑わせた。

 一方、松浦はLiSAが主題歌を歌うことを知り「今の予告を見て11月30日に早く観に行きたいなと思いました!」と興奮。そんな中、LiSAから動画VTRが寄せられて「かわいい」と小声でつぶやいていた。

 テレビ放送がスタートしてから来年で40周年を迎える『機動戦士ガンダム』。『UC』は『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』の3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台で、一年戦争の発端にも関わるラプラス事件が物語の中核であり『NT』はその先を描く、ラプラスの箱が開かれた宇宙世紀0097年が舞台となる。

 主人公・地球連邦宇宙軍所属のヨナ・バシュタを榎木、ヨナの幼なじみのミシェル・ルオを村中、消息不明となったユニコーンガンダム3号機フェネクスのパイロット、リタ・ベナル役を松浦が演じる。

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