人気グループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が14日、都内で行われた『世界体操カタール・ドーハ2018』の記者会見に出席した。

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　同大会は、29日より6夜連続でテレビ朝日系にて放送。体操競技のオリンピックメダリストを父に持ち、2年連続でプレゼンターを担当する知念は「この体操の魅力を僕なりに伝えていけたら」と気合十分。今年もメインキャスターを務める松岡修造とともに大会を盛り上げる。

　会見には、男子団体・内村航平選手、白井健三選手、田中佑典選手、谷川航選手、萱和磨選手、女子団体・村上茉愛選手、寺本明日香選手、畠田瞳選手、杉原愛子選手、梶田凪選手も登壇。それぞれが「私は体操ニッポンの〇〇です」と、アピールポイントを紹介した。

　「私は体操ニッポンの“長老（キャプテン）”です」と自己アピールした内村選手は「この言葉が一番しっくりくる。代表歴も10年目ですし、体操界を引っ張っていかなければいけない」と使命感をにじませながら「今は視野が広がっている状態。世界体操はそれを存分に活かせる舞台だと思っています。リオのチャンピオンチームとして勝ちに行きたい」と、力強く語った。

　内村選手の頼もしい言葉に期待感を膨らませた知念は「やはりチームワークが大事ですね。ライバルチームも手ごわいですけど、激しい戦いを期待しています」とエールを送っていた。