ロックミュージシャンの布袋寅泰が13日、都内で行われた『北斗の拳 35周年記念イベント 伝承式』に出席。この日のために、きのう12日にロンドンから帰国してきたという布袋は「僕は『北斗の拳』が始まる1年前の1982年にBOΦWYというバンドでデビューしたんですが、35年という月日の長さを感じています。長い期間を経ても、この作品を愛してくれるたくさんの方々がいらっしゃって、BOΦWYの作品もそうですが、35年経っても色あせないクリエイティブの力強さを改めて感じています」とかみしめるように語った。
35年前の9月13日に『北斗の拳』が初めて『週刊少年ジャンプ』に掲載されたことにちなみ、日本記念日協会から「北斗の拳の日」として制定。35周年を記念して、19日に発売される、『北斗の拳202X』のテーマソング「202X」では、ベース・ケンシロウ、ドラム・ラオウ、ボーカル&ギターが布袋というバーチャルスーパーバンドが実現している。
2010年にも『北斗の拳』のテーマソング「STILL ALIVE」を手がけている布袋だが、当時の心境を「(北斗の拳といえば)『愛をとりもどせ!!』という、とても有名なクリスタルキングのテーマがありましたから、そこから新しいものを作るっていうことに対してのプレッシャーはありましたよね」と回顧。「『STILL ALIVE』というのは、とても多くの人に支持される楽曲になりました。今ロンドンで活動していますけど、世界中に『北斗の拳』のファンの方がいらっしゃいます」と言葉に力を込めた。
今回の再コラボにちなみ、布袋とケンシロウの“身長差”が話題になると、漫画家の原哲夫氏が「最初は185センチの設定だったんですけど、今は190センチにしています。時代に合わせて進化していますので」とにっこり。意外な新事実の発覚に布袋も「僕は187センチで、髪の毛を入れると189なので、ほぼ同じくらいですね。(ケンシロウは)大きくなっているんですね。僕はこの間、検査受けたら1センチ縮んでいましたよ」と笑わせていた。
この日のイベントには、原作者の武論尊氏も出席。「1万年伝承される北斗の拳」とのコンセプトで、同作の第1話全48ページと35周年記念描き下ろしビジュアルを石に掘り入れた総重量約1トンの「北斗の拳」石版がお披露目された。
35年前の9月13日に『北斗の拳』が初めて『週刊少年ジャンプ』に掲載されたことにちなみ、日本記念日協会から「北斗の拳の日」として制定。35周年を記念して、19日に発売される、『北斗の拳202X』のテーマソング「202X」では、ベース・ケンシロウ、ドラム・ラオウ、ボーカル&ギターが布袋というバーチャルスーパーバンドが実現している。
2010年にも『北斗の拳』のテーマソング「STILL ALIVE」を手がけている布袋だが、当時の心境を「(北斗の拳といえば)『愛をとりもどせ!!』という、とても有名なクリスタルキングのテーマがありましたから、そこから新しいものを作るっていうことに対してのプレッシャーはありましたよね」と回顧。「『STILL ALIVE』というのは、とても多くの人に支持される楽曲になりました。今ロンドンで活動していますけど、世界中に『北斗の拳』のファンの方がいらっしゃいます」と言葉に力を込めた。
今回の再コラボにちなみ、布袋とケンシロウの“身長差”が話題になると、漫画家の原哲夫氏が「最初は185センチの設定だったんですけど、今は190センチにしています。時代に合わせて進化していますので」とにっこり。意外な新事実の発覚に布袋も「僕は187センチで、髪の毛を入れると189なので、ほぼ同じくらいですね。(ケンシロウは)大きくなっているんですね。僕はこの間、検査受けたら1センチ縮んでいましたよ」と笑わせていた。
この日のイベントには、原作者の武論尊氏も出席。「1万年伝承される北斗の拳」とのコンセプトで、同作の第1話全48ページと35周年記念描き下ろしビジュアルを石に掘り入れた総重量約1トンの「北斗の拳」石版がお披露目された。
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2018/09/13