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ソフトバンク榛葉副社長、菅官房長官の「4割下げる余地ある」発言にキャリア側として言及

 ソフトバンクの榛葉淳代表取締役副社長兼COOが29日、都内で行われた同社の新サービスに関する記者発表会に参加。菅義偉官房長官の「4割程度下げる余地がある」という発言にキャリア側として言及した。

榛葉淳代表取締役副社長兼COO (C)ORICON NewS inc.

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 新しい料金サービスはデータ容量を消費しない“ギガノーカウント”により、対象の動画サービスやSNSが使い放題となる『ウルトラギガモンスター+(プラス)』。対象となるYoutube、AbemaTVなどの動画サービスや、LINEやフェイスブックなどのSNSが使い放題となる。受付は9月6日から。料金は50ギガのプランで5480円となっている。さらに「ギガ使い放題キャンペーン」の概要も発表。iPhoneの10周年記念として『ウルトラギガモンスター+』に加入すると来年4月7日までメールやインターネット、アプリなど全てのデータ通信が使い放題、完全無制限となるというものとなっている。

 質疑応答も実施され、話題の多くは菅官房長官の発言に関してのものが多くなった。菅官房長官は27日に携帯電話料金について「4割程度下げる余地ある」と発言。受け止めを問われると榛葉氏は「十数年前にキャリアの事業に参入させていただいたときから、ソフトバンクはプライスリーダーとしての自負を持って取り組んできました」と話し、今回の『ウルトラギガモンスター+(プラス)』で「従前と比較いたしまして通信量としては25%から30%を超えるくらい昨年より割引されている。補足させていただきますと、昨年まで頑張ってきた金額の比較」と説明した。

 さらに4割発言に関した質問が続くと「議論するときに40%の根拠というものが、あられると思う。その根拠と同じ土俵で比較しないとおかしくなる」と渋い顔。「プライスというものもありますけど、クオリティーもある」とし「そういった数字も大切かもしれませんけど、トータルで判断、議論していくのも大切」と価格だけにとらわれることに首を傾げていた。

 また、ゲストとして樋口可南子杉咲花HIKAKIN、白戸家のお父さん、陣内智則も参加した。

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  • ソフトバンク、動画サービスやSNSが使い放題プラン開始 (C)ORICON NewS inc.
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