仮面ライダーのバトンタッチトークイベントが24日、東京・秋葉原で『平成仮面ライダー20作品記念フェスティバル』の前夜祭として行われ、仮面ライダービルド/桐生戦兎役の犬飼貴丈から仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役の奥野壮へバトンが繋がれた。
『仮面ライダービルド』は今週末の26日の放送で最終回を迎え、9月2日から『仮面ライダージオウ』(毎週日曜 前9:00)が始まる。最終回を目前に犬飼は「『仮面ライダービルド』という作品は自分に1から仮面ライダーのことを全て教えていただいた、まさに僕をビルドしてくれた作品だなと思います」と1年を総括。司会から「うまいこと言いますね」と驚かれると、「ありがとうございま〜す」とプレッシャーから解放されたためか、軽めの返事をして笑わせた。
最終回について問われると「物語の終わり方が美しい。僕は好き。台本を読ませていただいたときに鳥肌が立った」と予告した。
その後、ビルドとジオウをイメージしたカラーの特大バトンが登場。犬飼から奥野へ「1年間、よろしくお願いします」という激励と共に手渡され、ライダーの系譜が繋がった。奥野は「ビルドが終わるのか、と見ている僕からすると寂しい気持ちもある。でも、これからやっとジオウが始まるのか、と思うと楽しみな気持ちです」と心境を口にしていた。
バトンタッチセレモニーはNHK朝の連続テレビ小説のヒロイン交代式などでおなじみだが、仮面ライダーでは昨年に続き2度目となった。昨年、『仮面ライダーエグゼイド』の飯島寛騎からバトンを渡されたことを思い出しながら、犬飼は「もらったときは、ただのバトンに見えた。あらためて、1年経って渡してみると重みが詰まっている。ただのバトンじゃなくて、いろんな人が繋いできたバトンを僕が1年間持って、それを奥野くんに託した。そんな気持ちが湧いてきてます」と感慨深げな表情だった。
また、アドバイスを求められると犬飼は「1年しか変わらないので技術的なアドバイスはできない」としつつも「スタッフさんとか、監督とか『ジオウ』に関わる人たちは誰ひとり、妥協しない。すごく真剣。そういうプロフェッショナルな人たちの背中を1年間、見ることができるのは、ものすごく為になることだと思います。だから、みなさんの背中を、しっかり見ていてほしいなと思います」と金言。奥野は「しっかり見ていきます!」と誓っていた。最後に犬飼は「『仮面ライダービルド』は終わりますが『仮面ライダージオウ』が9月2日から始まります。仮面ライダーは永久に不滅です!」と力強く宣言していた。
イベントには仮面ライダークローズ/万丈龍我役・赤楚衛二、仮面ライダーグリス/猿渡一海役の武田航平も参加した。
新たなヒーロー、仮面ライダージオウは、「時計」モチーフに、時空を旅して戦う「タイムトラベルライダー」。変身ベルト<ジクウドライバー>に、変身アイテム<ライドウォッチ>を装てんすることで変身。さらに、ジオウは歴代の平成仮面ライダーの力を秘めたライドウォッチで、平成ライダーのアーマーを装着することができる。
平成仮面ライダー誕生の2000年に生まれた18歳のミレニアムチルドレンのソウゴは、仮面ライダージオウに変身し、現在・過去・未来のあらゆる“時”を救うために戦う。タイムトラベルする先では、平成の歴代仮面ライダーたちと出会い、彼らの力とともに戦う。しかし、未来の世界では、ジオウ自身が人々を苦しめる魔王として君臨している、という驚がくの運命が待ち受けているという。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
『仮面ライダービルド』は今週末の26日の放送で最終回を迎え、9月2日から『仮面ライダージオウ』(毎週日曜 前9:00)が始まる。最終回を目前に犬飼は「『仮面ライダービルド』という作品は自分に1から仮面ライダーのことを全て教えていただいた、まさに僕をビルドしてくれた作品だなと思います」と1年を総括。司会から「うまいこと言いますね」と驚かれると、「ありがとうございま〜す」とプレッシャーから解放されたためか、軽めの返事をして笑わせた。
最終回について問われると「物語の終わり方が美しい。僕は好き。台本を読ませていただいたときに鳥肌が立った」と予告した。
その後、ビルドとジオウをイメージしたカラーの特大バトンが登場。犬飼から奥野へ「1年間、よろしくお願いします」という激励と共に手渡され、ライダーの系譜が繋がった。奥野は「ビルドが終わるのか、と見ている僕からすると寂しい気持ちもある。でも、これからやっとジオウが始まるのか、と思うと楽しみな気持ちです」と心境を口にしていた。
バトンタッチセレモニーはNHK朝の連続テレビ小説のヒロイン交代式などでおなじみだが、仮面ライダーでは昨年に続き2度目となった。昨年、『仮面ライダーエグゼイド』の飯島寛騎からバトンを渡されたことを思い出しながら、犬飼は「もらったときは、ただのバトンに見えた。あらためて、1年経って渡してみると重みが詰まっている。ただのバトンじゃなくて、いろんな人が繋いできたバトンを僕が1年間持って、それを奥野くんに託した。そんな気持ちが湧いてきてます」と感慨深げな表情だった。
また、アドバイスを求められると犬飼は「1年しか変わらないので技術的なアドバイスはできない」としつつも「スタッフさんとか、監督とか『ジオウ』に関わる人たちは誰ひとり、妥協しない。すごく真剣。そういうプロフェッショナルな人たちの背中を1年間、見ることができるのは、ものすごく為になることだと思います。だから、みなさんの背中を、しっかり見ていてほしいなと思います」と金言。奥野は「しっかり見ていきます!」と誓っていた。最後に犬飼は「『仮面ライダービルド』は終わりますが『仮面ライダージオウ』が9月2日から始まります。仮面ライダーは永久に不滅です!」と力強く宣言していた。
イベントには仮面ライダークローズ/万丈龍我役・赤楚衛二、仮面ライダーグリス/猿渡一海役の武田航平も参加した。
新たなヒーロー、仮面ライダージオウは、「時計」モチーフに、時空を旅して戦う「タイムトラベルライダー」。変身ベルト<ジクウドライバー>に、変身アイテム<ライドウォッチ>を装てんすることで変身。さらに、ジオウは歴代の平成仮面ライダーの力を秘めたライドウォッチで、平成ライダーのアーマーを装着することができる。
平成仮面ライダー誕生の2000年に生まれた18歳のミレニアムチルドレンのソウゴは、仮面ライダージオウに変身し、現在・過去・未来のあらゆる“時”を救うために戦う。タイムトラベルする先では、平成の歴代仮面ライダーたちと出会い、彼らの力とともに戦う。しかし、未来の世界では、ジオウ自身が人々を苦しめる魔王として君臨している、という驚がくの運命が待ち受けているという。
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2018/08/24