女優の草笛光子、TOKIOの松岡昌宏が21日、都内で行われた舞台『新・6週間のダンスレッスン』製作発表会見に出席。劇中、ダンスインストラクターのマイケルを演じる松岡だが「僕ら(TOKIO)ダンスを踊らなくなって25年近く経っているので、(振付を担当する)名倉加代子先生の振付をできるのか…。厳しい先生ですから、僕らの中では背筋がピクっとなりますから、昔のジュニアに戻った気持ちでイチからやり直さないとな、という気持ちで臨みたいです」と自虐を交えて意気込んだ。
今回の作品では「スウィング」「タンゴ」「ワルツ」「フォックストロット」「チャチャチャ」「コンテンポラリーダンス」と6種類のダンスに挑戦することになるが、好きなダンスを聞かれると「僕らの踊っていたダンスはちょっと違っていて、6種類とも踊ったことないので、どれが好きって言われると困るんですけど」とにっこり。「2人で呼吸を取る時の動きは楽しいです。どのダンスが楽しかったかというのは、千秋楽にまたみなさんに集まっていただいて…」と笑わせた。
同作は、68歳になる未亡人リリー・ハリソンと、45歳のダンスインストラクター・マイケルの孤独な2人の心の交流を描いた2人芝居。お互い心の内にさまざまな思いを秘めた2人が、6週間のダンスレッスンを通して、次第に心を通わせていく。
2013年に上演された、三谷幸喜氏の舞台『ロスト・イン・ヨンカーズ』で親子役として共演したことがきっかけとなり、今作では草笛からのラブコールに応えて松岡の出演が決定。私生活でも交流があり、草笛のことを「ママ」と呼んでいたという松岡だが「急に『リリー』と呼び名を変えていくのも難しいのですが、ちょっと慣れていきます。けいこ中に呼べるようになっていけるでしょう」と語っていた。
会見にはそのほか、演出を手がける鈴木勝秀氏も出席。同作は、9月29日から10月21日まで東京・よみうり大手町ホールで上演される。
今回の作品では「スウィング」「タンゴ」「ワルツ」「フォックストロット」「チャチャチャ」「コンテンポラリーダンス」と6種類のダンスに挑戦することになるが、好きなダンスを聞かれると「僕らの踊っていたダンスはちょっと違っていて、6種類とも踊ったことないので、どれが好きって言われると困るんですけど」とにっこり。「2人で呼吸を取る時の動きは楽しいです。どのダンスが楽しかったかというのは、千秋楽にまたみなさんに集まっていただいて…」と笑わせた。
同作は、68歳になる未亡人リリー・ハリソンと、45歳のダンスインストラクター・マイケルの孤独な2人の心の交流を描いた2人芝居。お互い心の内にさまざまな思いを秘めた2人が、6週間のダンスレッスンを通して、次第に心を通わせていく。
2013年に上演された、三谷幸喜氏の舞台『ロスト・イン・ヨンカーズ』で親子役として共演したことがきっかけとなり、今作では草笛からのラブコールに応えて松岡の出演が決定。私生活でも交流があり、草笛のことを「ママ」と呼んでいたという松岡だが「急に『リリー』と呼び名を変えていくのも難しいのですが、ちょっと慣れていきます。けいこ中に呼べるようになっていけるでしょう」と語っていた。
会見にはそのほか、演出を手がける鈴木勝秀氏も出席。同作は、9月29日から10月21日まで東京・よみうり大手町ホールで上演される。
2018/08/21