全国高校ダンス部の頂点が決まる『JSDA PRESENTS DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第6回全国高等学校ダンス部選手権』が14日、千葉県の舞浜アンフィシアターで行われた。今年は応募総数94校から映像提出による予選審査会を勝ち抜いた上位36校が決戦し、大阪府立登美丘高等学校が昨年に引き続き優勝。大会初の2連覇に輝いた。 “バブリーダンス”で注目を浴びた、昨年優勝校の登美丘高校は力強い演技で大会初の偉業を達成。キャプテンを務める古橋野々さんは表彰後の囲み取材で「2連覇という大きな目標があったので感謝しかない」と喜びを噛み締め、「予選で(上手く)踊れなかったのがバネになって挑めた」と語った。また、昨年は “バブリーダンス”が話題となったが、今年は何ダンス?と問われ「色男ダンスです。ナルシストを目指して踊っていた」と笑みをこぼした。
2018/08/14