映画『マルサの女』などに出演し、監督業も手掛けた俳優の津川雅彦さん(本名・加藤雅彦)さんが4日、心不全のため死去した。78歳。葬儀は近親者で営んだ。後日、お別れの会を開く予定。
津川さんは京都市出身。1956年に『狂った果実』でデビューし、数々の映画、ドラマ、舞台などで活躍。二枚目から悪役まで幅広い演技で存在感を示した。プライベートでは1973年に、女優の朝丘雪路さんと結婚。45年間連れ添い、おしどり夫婦としても知られていた。
また、“日本映画の祖”とされる映画監督の牧野省三を祖父に持ち、俳優で父の沢村国太郎、母のマキノ智子、兄の長門裕之をはじめ、芸能関一家に生まれ育った。
津川さんは京都市出身。1956年に『狂った果実』でデビューし、数々の映画、ドラマ、舞台などで活躍。二枚目から悪役まで幅広い演技で存在感を示した。プライベートでは1973年に、女優の朝丘雪路さんと結婚。45年間連れ添い、おしどり夫婦としても知られていた。
また、“日本映画の祖”とされる映画監督の牧野省三を祖父に持ち、俳優で父の沢村国太郎、母のマキノ智子、兄の長門裕之をはじめ、芸能関一家に生まれ育った。
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2018/08/08