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永野芽郁&広瀬すずにみる“朝ドラの系譜” 黄金ルートにのった「清原果耶」とは

 若手女優の戦国時代ともいえる昨今の芸能界。その中でも“朝ドラ女優”として頭ひとつ抜き出たのが永野芽郁(18)、広瀬すず(20)らだろう。一つ世代があがると、歴代女優の波瑠(27)にも共通するが、彼女らは一様に雑誌モデルと女優業の両立を成功させ、経験を積んで大役をつかんだ。その“黄金ルート”が確立されていくなか、新たにその道に足を踏み入れたのが、現在放送中のNHKドラマ10『透明なゆりかご』(毎週金曜 後10:00)で芸能人生初となる“主演”を飾った清原果耶(16)だ。

 2015年下半期放送の『あさが来た』(波瑠)、現在放送中の『半分、青い。』(永野)、来春放送の『なつぞら』(広瀬)。彼女らに共通するのは、女性ファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルを務め、ティーン世代から絶大な支持を獲得し、その後“国民的女優”の数少ないイスを勝ち取るにまで至ったことだ。

 一方で、清原は『アミューズオーディションフェス2014』で3万人を超える応募の中からグランプリに輝き芸能界入り。『あさが来た』で女優デビューを飾り、小中学生向けファッション誌『nicola』(新潮社)の専属モデルとしても活動。今年3月に同誌を卒業すると、8月1日発売の『Seventeen』9月号から専属モデルとして再スタートを切る。

 このほど、ORICON NEWSのインタビューに応じた清原は「『Seventeen』は、憧れの存在でした。想像もつかなかったし、びっくりしました」と、仲間入りに大喜び。環境の変化で刺激を受けたのか「心なしか気合が入ってる。それが変な方向に転ばないよう体型管理にも気をつけて、モデル業も頑張っていきたい」と決意新たに白い歯をみせた。

 一方で女優業になると、表情を引き締める瞬間が増えた。初主演ドラマの話題にも「いつか主演を務めたいという思いは胸に秘めていましたけど、いまは素晴らしい作品に出合えたことがうれしいですし、成長の糧にしていかないとと思っています」。若干16歳ながら自らを客観視し、地に足の着いている姿が印象的だった。

 大型オーディションでグランプリ、女優デビュー作が朝ドラ。華々しいデビューから約3年半が経った。「あっという間ですね。ジェットコースターに乗っていた気分です」と感慨深げに振り返りつつ「前よりハングリー精神が強くなった。作品や役を追求したいという思いが強くなりましたね」と成長意欲は衰えない。

 「役と向き合うことが好き。ジャンルにとらわれず、幅広く演じられる女優さんになれたらいいな」と、言葉に力を込めた清原。女優業に対して、どこか“男勝り”な部分も感じさせたが、インタビュー中には「今年の夏は、かき氷をいっぱい食べたい!」と素直な願望を吐露するなど、少女らしい笑顔も浮かべていた。

 何度も「目の前の仕事を一つひとつ丁寧に」と繰り返していたが、女優デビューを飾った朝ドラには特別な思いがある。「いまは目の前のお仕事に全力を。その中でまた朝ドラに出させて頂く機会があればいいな。そのときは全力で演じます!」。“恩返し”をかなえるべく、さらなる飛躍を誓った。



関連写真

  • インタビューで今後の飛躍を誓った清原果耶(C)ORICON NewS inc. トップス/merlot、スカート/ADELLY
  • 『Seventeen』専属モデルに抜てきされた清原果耶(C)Seventeen9月号/集英社 撮影/tAiki

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