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矢口史靖監督、ミュージカルコメディーに初挑戦 三吉彩花が主演

 『ウォーターボーイズ』(2001年)、『スウィングガールズ』(04年)、『ハッピーフライト』(08年)でメガホンをとった矢口史靖監督(51)が、ミュージカルコメディーに初挑戦することが24日、わかった。『ダンスウィズミー』(来年公開)と題し、約500人が応募したオーディションの中から、女優・三吉彩花(22)が主役の座をつかみ取った。

 ミュージカルに、やや抵抗感があった矢口監督だが、『ラ・ラ・ランド』に触発される形で新境地への挑戦を決意。自ら脚本を手がける同作は、一流商社で働く鈴木静香(三吉)が主人公。催眠術師に「曲が流れると、歌わずに、踊らずにいられない」という“ミュージカルスターの催眠術”を掛けられてしまい、携帯の着信音、電車のホーム音、テレビから流れてくる音、街中で流れるどんな音楽でも歌って踊ってしまう体になってしまった。その術を解いてもらうため、奔走する姿を描く。

 約500人が参加したオーディションでは、歌、ダンス、演技、そして主人公のイメージに合う女優を探した。厳選を繰り返すなか、矢口監督は「もしかしたら日本にはいないんじゃないか…」と一抹の不安を抱えたが、三吉と出会い「宝物を発見したような感覚でした」と振り返る。

 クランクアップは、今年9月を予定。「ミュージカルが好きな人はもちろんですが、苦手な人にこそ観てもらいたい映画です」と呼びかけると「観終わって映画館を出るとき、リズムに体が揺れ、自然と鼻歌を歌ってしまう。そんなスーパー・エンタテインメント作品にしたいと思っています」と作品の成功を誓った。

 シンクロナイズドスイミング(『ウォーターボーイズ』)や、ジャズバンド(『スウィングガールズ』)など、役者自身に厳しい特訓を課すスタイルを取る矢口監督。今作でもミュージカルシーンのすべての歌とダンスを吹き替えなしで挑戦する。三吉をはじめとしたキャスト陣は、クランクインを迎えるまで本格的なダンスと歌のレッスンを行い、本番に挑む。

 主演を務める三吉は、オーディション時には「出し切った自分の力に自信が無かった…」と漏らしつつ「正直信じられない気持ちでした」と大役を勝ち取り大喜び。過酷レッスンにも気合十分な様子で「色々な不安はありますが、まずは自分が楽しむ! そして周りを巻き込む! というのを心掛けてスタッフの皆様、キャストの皆様と最高にハッピーな作品になるように頑張っていきます」と言葉に力を込めた。



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  • 矢口史靖監督の新作『ダンスウィズミー』で主演を務める三吉彩花
  • ダンスレッスンに励む三吉彩花=矢口史靖監督の新作『ダンスウィズミー』

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