フジテレビの女性アナウンサーによる『お台場ワンガン娘』が、8月25・26日に東京・味の素スタジアムで開催される国内最大級の夏フェス『a-nation 2018』への参戦が決定した(登場は26日)。披露するのは『め組のひと 〜お台場ワンガン娘ver.〜』。女性アナウンサーが約5万人を前にしたステージで本気で歌とダンスに挑むこととなった。このほどリーダーを務める山崎夕貴アナ(30)、驚くべき美声の持ち主・永尾亜子アナ(24)と今年度入社の国立音大卒・杉原千尋アナ(23)のメインボーカル2人が座談会形式で意気込みを語ってくれた。
■山崎アナは“エンターテインメント枠”? メインボーカルを既に射止めた永尾アナからツッコミ
――『a-nation』出演の経緯は?
山崎「実は、昨年夏イベントで、アナウンサーチームがカラオケ対決でアイドルチームに12勝32敗と大敗して。今年はしっかりリベンジしなくては!と思っていたところ、思いがけず『a-nation』という夢の舞台に出演する機会を頂きました!」
――メインボーカルが4名ということは、永尾・杉原アナのほか、あと2名がオーデションによってメインボーカルに決定しますが…。
山崎「元々2人とも歌が上手なので、選ばれると思っていたのですがあと2枠あるんです。あと2枠があるのでチャンスが残っているんですよ。だから家で休みの日とかに練習しました!」
永尾「“エンターテイメント”枠が…」
山崎「ちょっとまってよ〜(笑)本気本気! 本気で狙っているから」
――お二方とも相当上手でしたね
杉原「私は教育学科卒業なんですが、歌も勉強していたんです」
山崎「永尾はなんで歌がうまいの?」
永尾「なんでですかね…物心ついたときから!」
山崎「天才肌ですね」
永尾「家の目の前に大きな空き地があってそこで歌っていました」
山崎「永尾は他の曲も聴いていただきたい。『ライオンキング』とかミュージカル系もすっごくうまいんです! アナウンス室で『歌って』といったらアカペラで歌ってくれました」
永尾「大学の時にアカペラサークルでリードボーカルをしていました。小さい頃から『ハモネプ』を観て憧れていたんです」
山崎「CDデビューもあるかもよ!?」
――普段からアナウンス室のメンバーとカラオケに行ったりされますか。
杉原「新人4人でも行きましたし、久慈(暁子)さんたち一つ上の先輩方8人で行きました。すごく盛り上がりました。あとは三田(友梨佳)さんとか宮司(愛海)さんとか」
山崎「三田さん…!? ダンス踊ってもらった?」
杉原「『恋するミタパン』を歌ってください、と押したら歌ってくださって…かわいかったです」
――みなさんの『十八番』は?
山崎「私は中島みゆきさんの『銀の龍の背に乗って』。メインボーカルを決めるオーデションで課題曲は『め組のひと』でしたが自由曲では『銀の龍の背に乗って』を歌ったので結果が楽しみです! 結構自信あるので!」
永尾「私も十八番とかないですかね。しいていうなら中島みゆきさんの『銀の龍の背に乗って』…」
山崎「ちょっとやめて〜! ウソでしょ!(笑)」
永尾「本当です! それは山崎さんが歌っているのを聴いて自由曲で歌うのはやめました。でも山崎さんの『銀の龍の背に乗って』をテレビで観たことあるんですけどなんか鼻に…(笑)」
山崎「そう、私は口呼吸だけで歌うって特技があって。鼻に詰め物をしても歌声が変わりませんって特技を『とんねるずのみなさんのおかげでした』で披露して…でも忘れて!(笑)」
永尾「さすが“エンターテインメント性”!」
杉原「でも、私山崎さん路線で進みたいんです。なので(鼻に詰め物も)あるかもしれないですよね」
山崎「私はこんなはずじゃなかったんだけど大丈夫?最初は真面目に取り組んだ方がいいよ!」
杉原「ずっと憧れていて…えっとエンターテイメント性が」
山崎「そこ!?」
■本業以外のチャレンジにも前向き 山崎アナ「私たちを知っていただくいい機会」
――最初、出演を聞いたときの心境は
永尾「びっくりして手がしびれました」
山崎「5万人のお客さんがあたたかく迎えてくれるのか。本当に中途半端なものはみせられない。私たちを知らなくてもこのダンスや歌がすごいと思ってもらえるようなそれなりのクオリティーにしなくては」
永尾「他のアーティストさんも豪華なのにそのなかに入っていいのかと」
山崎「準備はこれからなので、集中しないと。ここで女性アナウンサーのチームワークをみせられれば。私はリーダーなので頑張りたいです」
――当日のパフォーマンスでは振り付けもあるそうですが
杉原「ダンスができないので歌で良かったと思います…(メインボーカルも振り付けがあると聞いて)聞いてない…」
山崎「DA PUMP方式!?」
杉原「永島(優美)さんに教えていただきます。キレキレダンスを!」
――男性アナウンサーは女性アナの後ろから太鼓パフォーマンスでコラボレーションします
山崎「男性アナが後ろでみてくれているのが心強いのか、いいのか悪いのか(笑)。男性も毎年夏のイベントで和太鼓パフォーマンスをしていますが毎回レベルアップしていて。アクロバティックな動きやポジションの入れ替えもあって、初めて若手の男性アナを尊敬しました(笑)本当に一生懸命やっているんです!」
永尾「今、私の隣の座席が今湊(敬樹)くんなんですけど、ずっとデスクでペンを持ってドンドコやっているんです」
――“本業”もあるのにすごく大変ですよね
一同笑い
山崎「私が入社したときはまだギリギリチャレンジさせていただく機会があったんですけど最近減ってきていたので若手のアナウンサーにとってはいろいろなことに挑戦できるいい機会だと思います」
杉原「今年入社していい年にはいったなと。制限なく自分らしくできるなって。先輩たちとの交流が多いじゃないですか。単独でのお仕事ももちろん嬉しいんですけど先輩たちとなにかができることは新人にとっては大きなこと。先輩たちの姿を見て私たちも後輩に一緒に頑張っていこう、とフジテレビを盛り上げられると思うので…私いいこと言いましたね!?(一同笑)」
山崎「みんなでやるというのは最近なくて、昔は『アナ★バン!』という番組があってアナウンサー同士交流ができていたんですけどここ数年はなかったので。フジテレビが個性的といわれていたのってそういう番組があったので、私たちを知っていただくいい機会になるかなと」
――山崎アナは旦那さま(おばたのお兄さん)も見に来られたり…?
山崎「おそらく地方に営業に行っています(笑)。残念ながら」
永尾「旦那さんからなにか言われました?」
山崎「うちの夫って、本当に集中力がなくてタイミング見て言わないと届かないんです。言ったんですけど『ふ〜ん』って。覚えてないと思います。なので、もう一回いかにすごいことか伝えないと。一つのことしか集中できないので、スマホをみていると私の話聞いてないんです。言うタイミングを間違えたのでもう一回いいます。うらやましがるよね、きっと(笑)」
■FODアナマガにて、a-nation出場決定の瞬間からイベント当日までの「お台場ワンガン娘」に密着!
前編は8月8日配信予定⇒http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/announcer/
■山崎アナは“エンターテインメント枠”? メインボーカルを既に射止めた永尾アナからツッコミ
――『a-nation』出演の経緯は?
山崎「実は、昨年夏イベントで、アナウンサーチームがカラオケ対決でアイドルチームに12勝32敗と大敗して。今年はしっかりリベンジしなくては!と思っていたところ、思いがけず『a-nation』という夢の舞台に出演する機会を頂きました!」
――メインボーカルが4名ということは、永尾・杉原アナのほか、あと2名がオーデションによってメインボーカルに決定しますが…。
山崎「元々2人とも歌が上手なので、選ばれると思っていたのですがあと2枠あるんです。あと2枠があるのでチャンスが残っているんですよ。だから家で休みの日とかに練習しました!」
永尾「“エンターテイメント”枠が…」
山崎「ちょっとまってよ〜(笑)本気本気! 本気で狙っているから」
――お二方とも相当上手でしたね
杉原「私は教育学科卒業なんですが、歌も勉強していたんです」
山崎「永尾はなんで歌がうまいの?」
永尾「なんでですかね…物心ついたときから!」
山崎「天才肌ですね」
永尾「家の目の前に大きな空き地があってそこで歌っていました」
山崎「永尾は他の曲も聴いていただきたい。『ライオンキング』とかミュージカル系もすっごくうまいんです! アナウンス室で『歌って』といったらアカペラで歌ってくれました」
永尾「大学の時にアカペラサークルでリードボーカルをしていました。小さい頃から『ハモネプ』を観て憧れていたんです」
山崎「CDデビューもあるかもよ!?」
――普段からアナウンス室のメンバーとカラオケに行ったりされますか。
杉原「新人4人でも行きましたし、久慈(暁子)さんたち一つ上の先輩方8人で行きました。すごく盛り上がりました。あとは三田(友梨佳)さんとか宮司(愛海)さんとか」
山崎「三田さん…!? ダンス踊ってもらった?」
杉原「『恋するミタパン』を歌ってください、と押したら歌ってくださって…かわいかったです」
――みなさんの『十八番』は?
山崎「私は中島みゆきさんの『銀の龍の背に乗って』。メインボーカルを決めるオーデションで課題曲は『め組のひと』でしたが自由曲では『銀の龍の背に乗って』を歌ったので結果が楽しみです! 結構自信あるので!」
永尾「私も十八番とかないですかね。しいていうなら中島みゆきさんの『銀の龍の背に乗って』…」
山崎「ちょっとやめて〜! ウソでしょ!(笑)」
永尾「本当です! それは山崎さんが歌っているのを聴いて自由曲で歌うのはやめました。でも山崎さんの『銀の龍の背に乗って』をテレビで観たことあるんですけどなんか鼻に…(笑)」
山崎「そう、私は口呼吸だけで歌うって特技があって。鼻に詰め物をしても歌声が変わりませんって特技を『とんねるずのみなさんのおかげでした』で披露して…でも忘れて!(笑)」
永尾「さすが“エンターテインメント性”!」
杉原「でも、私山崎さん路線で進みたいんです。なので(鼻に詰め物も)あるかもしれないですよね」
山崎「私はこんなはずじゃなかったんだけど大丈夫?最初は真面目に取り組んだ方がいいよ!」
杉原「ずっと憧れていて…えっとエンターテイメント性が」
山崎「そこ!?」
■本業以外のチャレンジにも前向き 山崎アナ「私たちを知っていただくいい機会」
――最初、出演を聞いたときの心境は
永尾「びっくりして手がしびれました」
山崎「5万人のお客さんがあたたかく迎えてくれるのか。本当に中途半端なものはみせられない。私たちを知らなくてもこのダンスや歌がすごいと思ってもらえるようなそれなりのクオリティーにしなくては」
永尾「他のアーティストさんも豪華なのにそのなかに入っていいのかと」
山崎「準備はこれからなので、集中しないと。ここで女性アナウンサーのチームワークをみせられれば。私はリーダーなので頑張りたいです」
――当日のパフォーマンスでは振り付けもあるそうですが
杉原「ダンスができないので歌で良かったと思います…(メインボーカルも振り付けがあると聞いて)聞いてない…」
山崎「DA PUMP方式!?」
杉原「永島(優美)さんに教えていただきます。キレキレダンスを!」
――男性アナウンサーは女性アナの後ろから太鼓パフォーマンスでコラボレーションします
山崎「男性アナが後ろでみてくれているのが心強いのか、いいのか悪いのか(笑)。男性も毎年夏のイベントで和太鼓パフォーマンスをしていますが毎回レベルアップしていて。アクロバティックな動きやポジションの入れ替えもあって、初めて若手の男性アナを尊敬しました(笑)本当に一生懸命やっているんです!」
永尾「今、私の隣の座席が今湊(敬樹)くんなんですけど、ずっとデスクでペンを持ってドンドコやっているんです」
――“本業”もあるのにすごく大変ですよね
一同笑い
山崎「私が入社したときはまだギリギリチャレンジさせていただく機会があったんですけど最近減ってきていたので若手のアナウンサーにとってはいろいろなことに挑戦できるいい機会だと思います」
杉原「今年入社していい年にはいったなと。制限なく自分らしくできるなって。先輩たちとの交流が多いじゃないですか。単独でのお仕事ももちろん嬉しいんですけど先輩たちとなにかができることは新人にとっては大きなこと。先輩たちの姿を見て私たちも後輩に一緒に頑張っていこう、とフジテレビを盛り上げられると思うので…私いいこと言いましたね!?(一同笑)」
山崎「みんなでやるというのは最近なくて、昔は『アナ★バン!』という番組があってアナウンサー同士交流ができていたんですけどここ数年はなかったので。フジテレビが個性的といわれていたのってそういう番組があったので、私たちを知っていただくいい機会になるかなと」
――山崎アナは旦那さま(おばたのお兄さん)も見に来られたり…?
山崎「おそらく地方に営業に行っています(笑)。残念ながら」
永尾「旦那さんからなにか言われました?」
山崎「うちの夫って、本当に集中力がなくてタイミング見て言わないと届かないんです。言ったんですけど『ふ〜ん』って。覚えてないと思います。なので、もう一回いかにすごいことか伝えないと。一つのことしか集中できないので、スマホをみていると私の話聞いてないんです。言うタイミングを間違えたのでもう一回いいます。うらやましがるよね、きっと(笑)」
■FODアナマガにて、a-nation出場決定の瞬間からイベント当日までの「お台場ワンガン娘」に密着!
前編は8月8日配信予定⇒http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/announcer/
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2018/07/26