ORICON NEWS

サンド伊達「カロリーゼロ理論」が歌に MONKEY MAJIKと共作で8・31発売

 宮城県出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンと仙台市在住の4人組バンド・MONKEY MAJIKが21日、仙台市勾当台公園で行われた『TBC夏まつり2018』に出演。サンドウィッチマン伊達みきおが提唱する「カロリーゼロ理論」をMONKEY MAJIKとの共作で楽曲化した「ウマーベラス」を初披露した。

宮城つながりのMONKEY MAJIK×サンドウィッチマンが「ウマーベラス」を共作

宮城つながりのMONKEY MAJIK×サンドウィッチマンが「ウマーベラス」を共作

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 仙台出身・在住の両者は共通の友人を介して知り合い、お互いのライブにも足を運ぶ間柄。かねてから「何か面白いことをやりたい」と話していたものの、なかなか実現しなかったが、今回、サンドウィッチマンが自身のレギュラー番組TBCテレビ(東北放送)『サンドのぼんやり〜ぬTV』のテーマソングの制作をMONKEY MAJIKに依頼し、快諾を得た。

 MONKEY MAJIKは「サンドの2人にも歌と作詞も手伝ってもらおう」と持ちかけ、歌詞を共作することに。伊達がテレビ朝日系『アメトーーク!』などで「ドーナツは真ん中が空洞だし、形がカロリーゼロを表してるから太らない」「カロリーは110℃に耐えられないから揚げ物はゼロカロリー」と言い張って話題を呼んでいる「カロリーゼロ理論」を歌詞に散りばめ、「歌えば痩せる?!曲」をコンセプトに制作。タイトルはサンドウィッチマン富澤たけしの食レポの決めぜりふ「ウマーベラス」と名付けられた。

 この日、サンドウィッチマンが司会を務めたイベント『TBC夏まつり2018』のゲストとしてMONKEY MAJIKが登場。先月から『サンドのぼんやり〜ぬTV』オープニングテーマに起用されている「ウマーベラス」を初披露し、曲の後半で「どれだけ食べてもゼロカロリー!」(伊達)、「そんなわけない!」(富澤)との掛け合いで会場を沸かせると、最後は伊達の漫才での決めぜりふ「もういいぜ!」で締めて大盛り上がり。サンドは「目標はやっぱりこの曲で年末の紅白歌合戦出場でしょう!」と怪気炎をあげていた。

 同曲はMONKEY MAJIK×サンドウィッチマン名義で8月31日に配信シングルとしてリリースするほか、8月31日から始まる『サンドウィッチマンライブツアー2018』、11月11日からスタートする『MONKEY MAJIK Tour2018〜Singles Collection〜』それぞれのライブ会場で会場限定盤CDが販売される。

関連写真

  • 宮城つながりのMONKEY MAJIK×サンドウィッチマンが「ウマーベラス」を共作
  • 「カロリーゼロ理論」を基にした「ウマーベラス」をライブ初披露
  • 無茶苦茶な「カロリーゼロ理論」を主張するサンドウィッチマン伊達みきお(右)
  • 『TBC夏まつり2018』で「ウマーベラス」を披露したMONKEY MAJIK×サンドウィッチマン
  • 『TBC夏まつり2018』で「ウマーベラス」を披露したMONKEY MAJIK×サンドウィッチマン

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索