女優の吉岡里帆が、16日放送のカンテレ・フジテレビ系『世界の村のどエライさん』（後10：15〜11：09）にゲスト出演。MCを務める千鳥・ノブは吉岡のかわいさにすっかりメロメロで、思わず放った一言にスタジオが笑いに包まれる。

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　番組では新企画「出張！お助け料理人」をスタート。海外では捨てられている日本の高級食材を和食の技でアレンジし、現地の人たちの口に合う料理へと進化させ、“どエライ”扱いを受けている食材の救済に挑戦していく。

　今回は、野呂佳代と新進気鋭の和食料理人・高木一基氏がアメリカのアラスカ州へ。サーモンが名産として大量に水揚げされているが、イクラは現地の人たちの口に合わず、全て捨てられているようで、日本で食べられているような下処理をしても「生臭い」「食感が気持ち悪い」と評価はイマイチ。イクラ料理で現地の人をうならせるため、野呂と高木氏は現地ならではの調理法や特有の調味料など、現地の食文化や好みをリサーチしていく。

　アラスカでのロケを終え、野呂は「ポッチャリした人が多いなと感じました（笑）。やはり、基本寒い地域なのが関係しているのかなと。バターがたくさん使われているお料理や、パンだったりジャガイモだったり、一人前の量がとても多い。基本高カロリーなお料理がメインでした。私は太っていますが、高カロリー計算は得意でして…」とにっこり。「アラスカと日本の生活や食文化について、共感できるところや大きな違いを楽しんで見ていただけたらと思います」と呼びかけていた。