セブン-イレブン・ジャパンが10日、都内で会見を行い、この夏に新発売するスイーツを発表した。夏の新定番、カロリー控えめな清涼感あふれるもの、新発想のスイーツまで、バラエティー豊かなラインナップがそろった。

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　3月26日から4月1日までの10万人アンケートを皮切りに、事前試食会を経て、特に人気の高かった3品「まるでブルーハワイなゼリー」「からふるキューブぜりぃ」「金魚鉢みたいなケーキ」で最終投票を実施。投票結果が非常に僅差で、どの商品も評判が高かったため、3品とも商品化が決定した。

　1位に輝いた「まるでブルーハワイなゼリー」（きょう10日より順次発売）は、ゼリー部分をクラッシュゼリーと普通のゼリーに分け、食感や見た目を楽しめるスイーツ。ソーダフロート感を再現するため、レモンムースとホイップクリームをゼリーに盛りつけ、さくらんぼを飾り付けているほか、ライトで照らすとゼリーがキラキラ輝き視覚的にも楽しめる。

　2位の「からふるキューブぜりぃ」（発売中）は、さまざまなフレーバーの寒天ゼリーとフルーツを一つひとつ手作業で閉じ込めた、見た目も味も色とりどりでボリューム感もあるが、約180キロカロリーと控えめ。3位の「金魚鉢みたいなケーキ」（24日発売）は、水面のようなつるっとした表面に金魚モチーフのゼリーがあしらわれており、かわいい見た目と、中のシュワシュワクッキーとのギャップを堪能できる。

　そのほかにも、昨年好評だった「まるでクリームソーダなゼリー」（24日より順次発売）、水ヨーヨーに見立てたゆずレアチーズ味の「ヨーヨーみたいなケーキ　ゆずレアチーズ」（25日発売）もお披露目された。

　同社では、報酬711万円で1年間SNSにてセブンスイーツの投稿を行う特別アンバサダーを募集する「ドリームセブンスイーツアンバサダー」企画を実施。この日の任命式では、1次審査、2次審査、最終審査（面談）を通過したsaaさんが、あす11日から2019年7月10日まで活動することが発表された。