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小松未可子、自宅CDの“つくもがみ”化に期待「倉木麻衣さんがつくのでは」

 声優の榎木淳弥小松未可子が10日、都内で行われたNHK総合で22日深夜から放送されるアニメ『つくもがみ貸します』(毎週日曜 深0:10〜※関西地方は深0:50〜)の試写会に出席。自身が演じたキャラクターに似ているところや“つくもがみ”について語った。

NHK総合アニメ『つくもがみ貸します』試写会に出席した(左から)小松未可子、榎木淳弥 (C)ORICON NewS inc.

NHK総合アニメ『つくもがみ貸します』試写会に出席した(左から)小松未可子、榎木淳弥 (C)ORICON NewS inc.

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 同アニメは、『しゃばけ』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した畠中恵氏の同名小説が原作。江戸は深川、仲町でお紅と清次という姉弟が営む損料屋・出雲屋を舞台に、古道具たちに宿った「つくもがみ」と人間たちとが織り成す悲喜こもごもの人情ばなしが描かれる。

 お紅役の小松は、第1話を見て「時代劇的なイメージが強かったのですが、色合いがポップで、お紅の服も鮮やかな配色でリボンが大きい。最近の方でも、ファッション的にかわいらしいポイントが多い」とにっこり。

 自分とキャラクターの似ている点について、清次役の榎木は「押しに弱いところですね。清次は頼まれ事を断れない事が多い。僕も気が弱いんですよね」、小松は「私は兄と弟がいるのですが、第1話で『清次、行って来なさい!』と強めに命令するシーンがある。『あー、よくお使いに出していたな』としみじみ思いました。なので清次の気苦労は私の弟はよくわかると思います」と笑わせた。

 タイトルにもなっている「つくもがみ」は、人間に大事にされていた道具に魂が宿り神となったもの。それにちなみ、自身の大切にしている物で「つくもがみ」が宿りそうなものを聞かれ、榎木は「中学生のころから使っていた枕がありまして、寝ている時にヨダレを垂らすこともあり、汚れが目立って気になってきた。そして最近、捨ててしまった。今、枕のつくもがみに恨まれているかもしれないので、新たなつくもがみを手に入れるため、物を大事にしていきたい」と宣言。

 小松は「引っ越すたびに物をポイポイ捨てちゃうタイプ。私はエンディングテーマを担当している倉木麻衣さんが大好きなので、倉木麻衣さんのCDは実家から持って来て、色味も変わり日焼けしている。なので『倉木麻衣さん』のつくもがみが、そろそろ付いてくれるんじゃないかと思います」と珍回答で笑わせた。

 この日は、むらた雅彦監督も出席した。

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  • NHK総合アニメ『つくもがみ貸します』試写会に出席した(左から)小松未可子、榎木淳弥 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK総合アニメ『つくもがみ貸します』試写会に出席した(左から)小松未可子、榎木淳弥 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK総合アニメ『つくもがみ貸します』試写会に出席した小松未可子 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK総合アニメ『つくもがみ貸します』試写会に出席した(左から)小松未可子、榎木淳弥、むらた雅彦監督 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK総合アニメ『つくもがみ貸します』試写会に出席した榎木淳弥 (C)ORICON NewS inc.

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