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『第44回放送文化基金賞』NHK・TBSの番組が多数受賞 中部エリアの健闘光る

 1年ごとに優れたテレビ、ラジオ番組や個人・グループを選定する『第44回放送文化基金賞』の贈呈式が3日、都内で開催された。今回(2017年4月〜18年3月)は、全国の民放、NHK、プロダクションなどから、全部で286件の応募、推薦があり、審査の結果、テレビドキュメンタリー、テレビドラマ、テレビエンターテインメント、ラジオの4つの番組部門で、それぞれ最優秀賞、優秀賞、奨励賞の16番組と、演技賞や企画賞など個人6件、さらに個人・グループ部門の放送文化、放送技術で7件が表彰された。

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 各部門で最優秀賞を受賞したのは、次のとおり。テレビドキュメンタリー番組部門『BS1スペシャル 父を捜して 日系オランダ人 終わらない戦争』(椿プロ、NHKエンタープライズ、NHK)。テレビドラマ番組部門『金曜ドラマ アンナチュラル』(TBSテレビ)。テレビエンターテインメント番組部門『クレイジージャーニー』(TBSテレビ)。ラジオ番組部門『SBSラジオギャラリー 幸せのカタチ 〜本当の親子 本物の親子〜』。

 演技賞には、『特集ドラマ 眩(くらら)〜北斎の娘〜』(NHK)に主演した女優の宮崎あおい、『新春ドラマスペシャル 娘の結婚』(テレビ東京)に主演した俳優の中井貴一。脚本賞には『アンナチュラル』の野木亜紀子氏、出演者賞には『クレイジージャーニー』の爬虫類ハンター・加藤英明氏がそれぞれ選ばれた。『プレバト!』(MBS)にレギュラー出演し、全国的な俳句ブームをけん引した俳人・エッセイストの夏井いつき氏は個人・グループ部門(放送文化)で表彰を受けた。

 放送局ごとに見ると、NHK関連の受賞が12件。TBS関連が5件。このほか目についたのが中部エリアの放送局の健闘ぶり。

 名古屋テレビの『メ〜テレドキュメンタリー 防衛フェリー〜民間船と戦争〜』が、テレビドキュメンタリー番組部門優秀賞を受賞。有事の際には、民間人を予備自衛官にするという、戦時中の「徴用」に等しい重要な制度が、自衛隊に取り入れられていたことを明かし、『第55回ギャラクシー賞』では報道活動部門大賞を受賞した番組だ。

 CBCテレビの『ヤメ暴 〜漂流する暴力団離脱者たち〜』は、テレビドキュメンタリー番組部門奨励賞と、ディレクターの下野賢志氏が企画賞を受賞。暴対法、暴排条例の施行で、廃業に追い込まれた暴力団員たちの現状を密着取材した。

 テレビエンターテインメント番組部門優秀賞に選ばれたのは、福井テレビの『日々好日 〜河和田のお達者4兄弟』。100歳から88歳まで、平均年齢94歳、老いてなお意欲的に生きるスーパーおじいちゃんたちを2年にわたって取材し、まとめたもの。

 静岡放送の『SBSラジオギャラリー 幸せのカタチ〜本当の親子 本物の親子〜』は、ラジオ部門最優秀賞と、取材にあたった原田亜弥子アナウンサーが企画・制作賞を受賞した。原田アナの粘り強い取材とラジオだからこそ答えてくれた、多くの里親のリアルな声によって「本当の親子」ではないが「本物の親子」になりたいと願う、血縁を超えた親子関係を探った。

 贈呈式には、ラジオ部門優勝賞を受賞した『神田・神保町 レコード屋のおかみさん』(地方民間放送共同制作協議会 火曜会)に出演した女優の樹木希林。テレビエンターテインメント番組部門奨励賞を受賞した『小野田さんと、雪男を探した男 鈴木紀夫の冒険と死』(テレコムスタッフ、NHKエンタープライズ、NHK)に出演した俳優の青木崇高。テレビドラマ番組部門奨励賞『特集ドラマ どこにもない国』(NHK)と同『娘の結婚』に出演した満島真之介も出席した。



関連写真

  • 各部門の受賞者(左から)青木崇高、宮崎あおい、樹木希林、中井貴一、満島真之介 (C)ORICON NewS inc.
  • 第1子妊娠発表後、初めて公の場に登場した宮崎あおい (C)ORICON NewS inc.
  • 横から見るとややお腹がふっくらしている宮崎あおい (C)ORICON NewS inc.
  • 『第44回放送文化基金賞贈呈式』に出席した宮崎あおい (C)ORICON NewS inc.
  • 『第44回放送文化基金賞贈呈式』に出席した青木崇高 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第44回放送文化基金賞贈呈式』に出席した樹木希林 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第44回放送文化基金賞贈呈式』に出席した中井貴一 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第44回放送文化基金賞贈呈式』に出席した満島真之介 (C)ORICON NewS inc.

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