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佐野玲於、パフォーマーと俳優の両立語る すべては「グループのため」

 GENERATIONS from EXILE TRIBE佐野玲於(22)が、きょう6日公開の『虹色デイズ』で映画初主演を果たした。今後も『ハナレイ・ベイ』の公開が控えるなど、役者として着実にステップアップするなか、新たに演技の魅力を知ったという同作への向き合い方、人気グループの一員としての考えを聞いた。

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 同作は、水野美波氏の同名漫画を映画化。たった一度だけの青春を駆け抜ける、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の友情と恋を描く青春ストーリー。佐野、中川大志高杉真宙横浜流星がカルテット主演を務め、飯塚健監督がメガホンをとった。

 佐野が演じているのは、ピュアで元気な愛されキャラ・なっちゃん。恋には奥手で、片思いしている杏奈(吉川愛)と仲良くなろうと奮闘しているという役どころ。パフォーマーとしての姿とは異なり、スクリーンのなかではちゃんと純朴な高校生として存在していた。

 「撮影の半年くらい前から、飯塚監督やキャストのみんなとリハーサルを行ってきました。ガチガチなリハーサルではなくて、飯塚監督と一緒に役柄を探っていくような感じだったので、4人はすぐに仲良くなることもできました。そういう時間を通して自然と役を掴めていったと思います」。

 これまで、連続ドラマ『GTO』、映画『HiGH&LOW』シリーズなどに出演。同作で映画初主演を飾り、「改めて演技の世界って魅力があるなと思いました。飯塚監督と一緒に探りながら役を作り上げることができたからです。遊び心のある現場、作品はすてきだなと、『虹色デイズ』で感じられました。4人での会話のシーンでのセリフや動きが面白いので、演じる側の気分ものってきます」と新たな楽しさを知った。

 GENERATIONSとしては今年3月に中国ツアーを盛況に終え、現在は初のドームツアーを展開するなど勢いを増している。そんななかでパフォーマーと俳優業の両立に難しさは感じているのか。

 「表現方法が違うだけで、“感情を入れる”という点ではパフォーマーも役者も同じです。特にバラード曲だと思いを込めて振り付けをしたり、ライブでも表現しながら披露しています。お芝居は台本があって自分の役の思いをのせていく部分があるので、普段やっているダンスやパフォーマンスとは表現方法が違うだけであって、誰かに見せるのは共通しているなと。やってきた年数が違うので、やっぱりダンスのほうが気持ち的には落ち着きますが(笑)。でも、演技の世界とは枠組みの違う自分が演じることに意味があると思っています」と語る。

 いまだ難しさも実感しているという俳優業の裏には、グループへの強い思いがあった。

 「自分の軸にあるのはグループでの活動です。出演させていただくときは、佐野玲於の名前の後にはGENERATIONS from EXILE TRIBEの名前も出るので、グループを背負っている気持ちです。偉そうな意味ではなくて、メンバーそれぞれがそれぞれの表現でグループのために個々の活動も行っています。自分たちがいろんな場所で力をつけてグループに持って帰ってくると相乗効果になる。自分のためでもありますが、究極に言うとグループのためにほかのメンバーも芝居やバラエティーで活動をしているので、それぞれの役割分担です」。

 グループのためと強い意志を持って歩む演技の世界も、今回のように成長を実感することで「続けていきたい、もっと勉強したい」と意欲は増している。最後に、今後は俳優としてどんな目標を掲げているのか聞いた。

 「今は若いからこそできる作品に出させていただいていますが、5年後、10年後と年齢を重ねるごとにできる役、求められる役も変わってくるので、求められる現場に入れるようになりたいです。成人男性としての役を全うできる俳優になれるよう、頑張ります」。


ヘアメイク:寺本剛スタイリスト:吉田ケイスケ

関連写真

  • 『虹色デイズ』で映画初主演を務めた佐野玲於 (C)ORICON NewS inc.
  • 俳優としても躍進。人気グループの一員としての考えを聞いた (C)ORICON NewS inc.
  • 『虹色デイズ』は7月6日公開 (C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社 
  • 『虹色デイズ』で映画初主演を務めた佐野玲於 (C)ORICON NewS inc.
  • 『虹色デイズ』で映画初主演を務めた佐野玲於 (C)ORICON NewS inc.

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