スマホアプリ『モンスターストライク』などを手がけるミクシィのXFLAGスタジオは27日、『キルラキル』『ダーリン・イン・ザ・フランキス』などの作品で知られるアニメーションスタジオ・TRIGGERと新規アニメ作品『プロメア』を製作することを発表した。

　同社の取締役執行役員・多留幸祐氏は「TRIGGER様とともに新たな作品を製作できることをたいへん嬉しく思っています。TRIGGER様のチャレンジングな姿勢と、当社XFLAG スタジオが大切にする"ユーザーサプライズファースト"（何よりもまずお客さまを驚かせたい）の考え方の融合により、今までにないケタハズレなエンターテインメントをお届けできることを確信しています」とコメントを発表。

　また「今回この『プロメア』という新たなアニメーション作品の創出を通じ、これまでにない世界観、そして上質なバトルエンターテインメントをお客さまにお届けできる日を楽しみにしています。ご期待ください」と呼びかけた。『プロメア』の作品詳細は今秋発表予定。

　XFLAGスタジオは「ケタハズレな冒険を。」をスローガンに2015年8月、ミクシィ内に設立された。「モンスターストライク」や「ファイトリーグ」などの人気コンテンツを手がけている。

　TRIGGERは『天元突破グレンラガン』で監督を務めた今石洋之氏を中心としたスタッフが独立し立ち上げたアニメーションスタジオ。13年に初のTVシリーズ作品『キルラキル』を制作し、その後も『リトルウィッチアカデミア』や他社との共同制作となる『ダーリン・イン・ザ・フランキス』などで知られる。